◆米大リーグ ダイヤモンドバックス6―2ブルージェイズ(18日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が18日(日本時間19日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「7番・三塁」で出場し、一時同点の適時打を放つなど4打数2安打で打率は2割5厘となった。ブルージェイズは逆転負けを喫して、4連敗となり、借金は「6」となった。

 岡本は、1―1の同点で迎えた2回先頭の1打席目は、ラッキーな一打。カウント1ボール、2ストライクからの4球目、先発右腕・ゲーレンの低めのスライダーにバットを止めたが、振り抜いていないバットに当たったボールは一、二塁間を破って右前安打となった。14日(同15日)の敵地・ブルワーズ戦以来4試合、13打席ぶりの安打は、一塁塁上の岡本も苦笑いを見せる珍しい安打となって、この時点で打率も2割に復帰した。

 同点で4回1死走者なしの2打席目は空振り三振を喫したが、1点を追う6回2死二塁の3打席目には、2球で追い込まれたが粘って6球目をはじき返し、試合を振り出しに戻す左前適時打を放ち、ベンチも大きく盛り上がった。マルチ安打と打点も14日(同15日)の敵地・ブルワーズ戦以来4試合ぶりとなった。同点の8回2死二塁の勝ち越しのチャンスでは右腕・モリーヨの前に空振り三振に倒れた。同点の8回にホフマンがキャロルに勝ち越しの満塁本塁打を浴びて競り負けた。

 開幕4試合で2本塁打を放つ好発進を切った岡本だが、3月30日(同31日)の本拠地・ロッキーズ戦での2号を最後にホームランはなし。特に直近の8~17日(同9~18日)の7試合は苦しい打席が続き、6試合で安打が出ず27打数2安打の打率7分4厘で本塁打どころか7試合連続で長打すら出ていなかった。この日の試合開始前の時点で3試合、12打席連続で安打がなく、打率は1割8分8厘と、メジャーの壁にぶち当たっていた。

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