1979年放送のアニメ『機動戦士ガンダム』から始まり、長年にわたり世界中で支持されてきた「ガンダム」シリーズが、ついに実写映画として新たな一歩を踏み出す。モビルスーツと呼ばれるロボット兵器による戦闘と、多様な登場人物による群像劇を描いた同シリーズは、アニメーションの枠を超えた文化的存在として確固たる地位を築いてきた。
実写映画版の物語は、地球とスペースコロニーの間で数十年にわたって続く戦争を背景に、敵対する陣営に属するパイロットたちの対立と葛藤を描く。揺れ動く忠誠心と拡大する戦火の中で、彼らは人類の未来を左右しかねない星々を巡る戦いへと巻き込まれていく。
監督は『スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年』のジム・ミックル。主演はシドニー・スウィーニー(『恋するプリテンダー』『ユーフォリア/EUPHORIA』)とノア・センティネオ(『ブラックアダム』『ストリートファイター/ザ・ムービー』)。
さらに、ジャクソン・ホワイト、忽那汐里、ノンソー・アノジー、マイケル・マンド、ジャヴォン・“ワナ”・ウォルトン、オレクサンドル・ルディンスキー、アイダ・ブルック、ジェンマ・チュア=トラン、ジェイソン・アイザックスといったキャストが集結する。
レジェンダリー・ピクチャーズは、『マインクラフト/ザ・ムービー』、『デューン 砂の惑星PART2』、『ゴジラxコング 新たなる帝国』などを手がけ、今後も、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるシリーズの完結編『デューン 砂の惑星PART3』、『ストリートファイター/ザ・ムービー』、『Godzilla x Kong: Supernova(原題)』、『エノーラ・ホームズの事件簿3』、そしてドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』、『デューン 預言』、『神の雫/Drops of God』の新シーズンが控えている。同社の実績を背景に、グローバル規模でのフランチャイズ展開が期待される。
監督のジム・ミックルは、自身の製作会社ナイトシェイドを通じてパートナーのリンダ・モーランと共にプロデューサーを務め、ケイル・ボイター、アリ・メンデス、シドニー・スウィーニー、ノア・センティネオ、エンツォ・マルクもプロデューサーとして参加。エグゼクティブ・プロデューサーには、マシュー・ジェンキンス、そして「ガンダム」シリーズを多く手掛けてきた浅沼誠、小形尚弘が名を連ねている。
約半世紀にわたり進化を続けてきた「ガンダム」が、実写という新たな表現でどのような世界観を提示するのか。
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