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これまで、数々の社会問題に向き合ってきた井上が今回描くのは、家族や他者とのつながりが薄まってゆく社会。
板倉カケル(瑛太)はある日、シェアハウスメイトのミサエから「子供が欲しい。協力してくれない?」と切りだされる。結婚や家族になることを望まないというミサエに戸惑うカケルだが、ふと、自分には“家族”があるのだろうかと考える。実はカケルの家族は、母親が家を出たのをきっかけにばらばらに生きるようになっていた。“家族”の手触りを確かめるため、カケルは家族の今を訪ねて行く。
『2030 かなたの家族』はNHK総合にて、今秋放送予定。