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リリーに「普通は髪飾りに行くじゃないですか」とツッコミを受けながら「ちょうど聖子ちゃんカットが流行っていた頃で、彼女もそうだったから、彼女の役に立つものを送りたいと思って…」とその真意を語りながらも「ここ一番で、練りに練ってコテですからね」とさらに突っ込まれ笑いを誘う。
また、高校時代にコピーバンドを組んでいた福山は「チケットを手売りしていたんですけど、その “コテの女の子” にチケットを預けたら『売れたよ』ってお金を返してくれていた。でもある日、それは全部自分のおこずかいで立て替えていたことがわかったんです」という驚きのエピソードを明かし、「そのことに対して怒っちゃったんです。『何でそげんことすっとや!』って。そういうことがあったので、未だに女性にお願い事ができないんです」と苦い思い出を振り返る。
また学生時代、当時愛読していたオカルト雑誌「ムー」について「付録で『幽体離脱の方法』っていうのがあったんです。『眠る直前にムクッと起き上がるとできる』とか書いてあって。今ほど携帯電話やメールなどの技術がなかったころに、彼女に会えればと思って何度もやったんですけど、何度も起き上がるだけでしたね」と一途な一面を披露していた。