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「いずれはセンターなりたいと思っていた。信じられない。Aメロはまるっと歌わせてもらっている。うれしい」と笑顔を見せた山本。「今までの朝ドラの主題歌とは違った楽曲になっている。どの年代にも楽曲のよさが伝わるようにしていきたい」と意気込みを語る。AKBグループ現総監督の高橋は「今まで彩ちゃんはNMBのセンターを務めてきたが、AKBのセンターは違う。彩ちゃんはなかなか自分を出せなかったが、これを機に卒業してもらいたい。前面に自分の実力を出して欲しい」と期待を寄せた。
また、AKBの絶対的エースと称される渡辺が「彩ちゃんは歌がすごい上手なので、最初曲が流れたとき、聞いたことがない人はAKBの曲とは気付かないくらい。
『あさが来た』は、江戸時代・幕末を舞台に、実業家であり、女性教育に尽力した実在の人物・広岡浅子の半生を描く人情物語。高橋は「秋元康先生が『紙飛行機は無理に力を入れると飛ばない』とおっしゃっていましたが、女性の生き方が制限されていた時代にまっすぐに生きた。本作のヒロインのようにまっすぐに歌いたい」と熱弁をふるった。
『あさが来た』は9月28日よりスタート。