『おむすび』永吉（松平健）が避難所に駆けつけ、視聴者驚き「フットワークの軽さが救いに」
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橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』（総合・月曜～土曜8時ほか）第23回が30日（水）に放送された。

【写真】避難所に駆けつけた永吉（松平健）、ほか『おむすび』第23回【5点】

無事に糸島フェスティバルが終了し、ハギャレンメンバーや地元民が米田家に大集合。
料理を囲んでワイワイと打ち上げがスタートした。そんな中、母・愛子は震災後に糸島に移住してきた時を思い出していた。

震災から5日目。避難所には少しずつ支援物資が届き始め、炊き出しも始まっていた。だが歩（高松咲希）は親友・真紀（大島美優）を失ったショックで3日目も何も食べていないのだという。言葉を発さずふさぎ込む歩を、愛子は心配していた。

そこに現れたのは、糸島から駆け付けた永吉（松平健）だった。聖人（北村有起哉）を見るなり「お前生きとったか！」と駆け寄る永吉は、頭に汚れたタオルを巻いて無精ひげを生やしている。これまで何か所も避難所を回り、それぞれの避難所で手助けをしてきたのだろう。そして米田家は永吉の「糸島へ来い」の一言で神戸を離れることに。聖人も一度は抵抗したものの、最終的には故郷に戻る決断をした。

SNSでは「永吉おじいちゃんが震災後に糸島から神戸まで行くってなかなか出来ない事だよね…」「永吉おじいちゃんのフットワークの軽さが救いに」「比較的ポップに語られた永吉さんのトラック野郎エピソードが、こんな形で説得力を持って今朝に繋がるなんて、誰が予想できたんだよ～～～」「ちゃらんぽらんに見えてものすごく頼れる人、永吉さん。
大好きです」など、永吉の行動力に称賛の声が寄せられていた。

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