WOWOWが初めて浅田次郎作品に挑んだ『連続ドラマW きんぴか』より、主演・中井貴一飯島直子による濃厚なベッドシーンの場面写真が公開となった。フジテレビ系ドラマ『最後から二番目の恋』では兄妹役を演じていた両者が、“ヤクザ”と“看護師”という役で再共演を果たし、“大人のラブシーン”を熱演している。


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 本作は、金よりも出世よりも“筋”を通して生きたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党が、その無念を見てきた老刑事の下に集い、彼らなりの方法で“筋”を通そうと奮闘する人間ドラマ。昔かたぎの不器用なヤクザ・阪口健太役に中井、政治家の罪をかぶった元政治家秘書・広橋秀彦役にユースケ・サンタマリア、政権に反旗を翻した元自衛官・大河原勲役にピエール瀧、彼らを束ねる元刑事・向井権左エ門役に綿引勝彦と、豪華俳優陣が集結した。

 中井とラブシーンを繰り広げる飯島は、患者の命を救うことに一生懸命で、“血まみれのマリア”と呼ばれる看護師・阿部マリア役で出演。マリアは、健太が所属する天崇連合会の総長・新見が入院する大学附属病院の救命救急センターで看護師長を務めており、自分の身体がボロボロになるまで働いている中、ふとしたきっかけで健太の優しさに触れる。そして、健太はマリアの懸命な姿をみてお互いに惹かれ合ってゆく…。

 本作の東康之プロデューサーは、「中井さんと飯島さんが、ついに禁断の一線を越える」とその過激さを匂わせ、「中井さんには4時間かけた刺青を背中にしょってもらい、飯島さんには一糸まとわぬ美しいお背中で演じていただきました。2人がベッドで重なり合う、それはそれは危険な“大人のラブシーン”にぜひご注目ください」とコメントした。

 『連続ドラマW きんぴか』は、WOWOWにて2月13日22時より放送。
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