「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)にて連載中であり、単行本累計250万部突破の人気コミック『魔法使いの嫁』のアニメ化プロジェクトが始動。それに伴い、世界観と魅力が詰まったグランドPVやビジュアルが解禁となった。


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 本作は、身寄りのない15歳の少女・羽鳥チセと、彼女を金で買ったヒト為らざる“魔法使い”エリアスを中心に描くファンタジー作品。今回のアニメ化プロジェクトでは、原作者・ヤマザキコレが原案を務め、ふたりが出会う前の前日譚を映し出す完全オリジナルアニメーション『魔法使いの嫁 星待つひと』(全3部作)をコミックス第6・7・8巻に同梱発売。また、それに先立ち『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』が、2週間限定でイベント上映される。

 アニメーション制作は、『進撃の巨人』『終わりのセラフ』などハイクオリティな作品を輩出し注目を集める新進気鋭のWIT STUDIO。また、羽鳥チセ役として種崎敦美、エリアス役として竹内良太、ルツ役として内山昂輝、シルキー役として遠藤綾の出演も発表された。

 チセの声を務める種崎は「ドラマCDに続きまして、OADでも引き続き演じさせていただきます。
涙が出そうなほど美しい世界観が音だけの世界にとどまらず映像でもみられるのだと思うと、私自身期待でどうにかなりそうです!」と期待に胸をふくらませる。竹内も「アニメ化プロジェクトが始動し、グランドPVを見た時は感動の息しか出ませんでした」と明かし、「皆様がこの美しい世界を楽しんで頂けるよう、大切にエリアスを演じて参りますので、よろしくお願い致します!『魔法使いの嫁』の世界へ一緒に行きましょう…」と意気込みを語った。

 『魔法使いの嫁 星待つひと』が同梱されるコミックス第6・7・8巻は、全国書店にて予約受付開始。『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』は、8月13日より新宿ピカデリーほか全国映画館にて2週間限定イベント上映。