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サクラ(綾野)の元に、妊娠27週の妊婦、西山瑞希(篠原ゆき子)が診察に訪れた。診断の結果、切迫早産の可能性があり急遽入院することになる。瑞希は、同じく切迫早産で入院していた妊婦、七村ひかる(矢沢心)と同室に入院することとなり、同じ境遇の2人はすぐに意気投合。互いに支え合い、友情を深めていくが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できなかった事態が起きてしまい…。
産後うつや子宮頸部腺がん、自然分娩と帝王切開など、産婦人科にまつわる問題を真正面から描いて人気を博している本作だが、今話では、切迫早産の妊婦の物語を展開。これまで以上に、重く、悲しいストーリーが繰り広げられ、「むり。すごい泣いた。あんなことあるんだなって。残酷すぎるって思った。色々、考えさせられました」「ああ、本当に切ないつらい。
また、「産まれてくるだけで奇跡だ。自殺なんかしちゃいけないって思う」「ここまで生きてこられたのって本当に奇跡なんだね。コンプレックスがどうたらこうたら言っとるけど、本当に贅沢言い過ぎって今回で気付いた。今自分に出来ることは、一所懸命生きることだけ」「最初から最後まで涙止まらなかった…五体満足で丈夫な身体で生きてるって当たり前じゃないんだなぁ。奇跡なんだなぁ。その奇跡に感謝って思う回だった。やはり母は偉大」など、命や出産について考えるコメントも多く寄せられていた。