【写真】有村架純の“すっぴん”
假屋崎に査定されるのは有村のほか、韓国人歌手のジェジュンら4人。さらに、特待生2級で昇格試験に挑む園芸王子・三上真史も登場した。「初めて生け花をやった」という有村。自信のほどを聞かれると、「難しかったです」と率直な感想を漏らした。ダウンタウン浜田雅功が「あなたみたいな人が最下位に行ってくれると(番組が)盛り上がる」と言うと、「盛り上がるんであれば最下位でもいい」と語った。
ここで浜田が「(有村と)家が近所なんですよ」と発言。「(有村が)伊丹、うち尼崎」と出身地が隣同士であると明かしながら、「大体、一緒」と主張した。豊崎由里絵アナが「ちょっと違う…」と訂正を求めると、浜田は「尼と伊丹、一緒やろ!」と一喝。すかさず有村が話に割って入り、「でもよく行ってましたよ(尼崎)商店街」とフォローし、浜田は「ほら! ようあんな所からこんなん出てきたな」と笑わせた。
そんな有村が挑んだ生け花は「菊」。生けている間、「うまくいかない…難しい」と苦戦している様子だったが、結果は“才能アリ”の2位。「人の心」を表現したという作品は、花で「感情」を、周りの木で人間の「核」の部分を表現したという。
これには園芸王子・三上も大絶賛。共演者の誕生花を調べるクセがあるという三上は、有村の誕生日・2月13日の誕生花がエーデルワイスであると話し、「大胆不敵」という花言葉通り「ダイナミックな作品」と評価した。
假屋崎も、彼女が生け花初挑戦と知り驚き。「メリハリが効いてます」「(三上も)大胆とおっしゃいましたけど、そういう部分が発揮されてて良い」と絶賛した。ただ枝が少し多いということで、手直しするとスッキリした印象に。新たに生まれ変わった作品に、有村も「見栄えも違いますし、より強さを感じます」と感心していた。