【写真】棺桶からむっくり起き上がる、松坂慶子 『まんぷく』第149回フォトギャラリー
萬平(長谷川博己)と福子(安藤)が「まんぷくヌードル」の販売で忙しい最中、病み上がりの鈴は「お葬式を挙げたい」と提案。萬平と福子は戸惑うが、鈴は乗り気で、強引に一人で日取りも決めてしまう…。
喪服姿で立花家にやってきた世良(桐谷健太)は、同じく喪服を着た親族、友人の姿や部屋に用意された棺桶、遺影を見て「ホンマに葬式や…」とポツリ。そして白装束を着た鈴が「死んでしまっては、みなさんとお別れのご挨拶ができないのでございます…それでは始めましょう」と趣旨説明をすると、自ら棺桶の中へ。僧侶による読経の後、世良が棺の前で「お母さん、あなたとはもう25年の付き合いです」と弔辞を読み上げると、棺の中の鈴は笑顔で「そうねぇ…」と返す。前代未聞の生前葬にネット上には「ぶしむすほんとにやりおった」「棺の中の人に相槌を打たれるの笑う」などのコメントが殺到した。
さらに喪服姿でギブスをはめた男性が「大奥様、僕を覚えてらっしゃいますか?」と語ると、鈴は起き上がり「お~! 赤津!」と満面の笑み。元たちばな塩業の赤津(永沼伊久成)が生前葬に駆けつけたことから、視聴者は「きたー!!赤津~!!」「赤津祭り!」と大盛り上がり。
鈴から挨拶を促された福子が涙を流しながら「お母さんには苦労をかけてばっかり…山あり谷ありの私たちを文句言いながらもずっとそばにいてくれた…お母さんには心のそこから感謝しています」と打ち明けると、「今日のまんぷく泣ける…みんなすずさん大好きやねん」「朝に泣かすのやめて…」「福ちゃんの弔辞で号泣だ」「まさか生前葬で泣かされるとは…」などの声も多数寄せられていた。