女優の長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP』の公開を記念し、長澤の輝く出演作ランキングが発表された。見事1位に輝いたのは、2004年公開の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で、「もう一度観たい名作」などのコメントが寄せられた。


【写真】長澤まさみ、美脚&胸元あらわにセクシーダンスを披露

 今回のランキングは10~60代の男女1万530名を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計したもの。

 1位に選ばれたのは1970票を獲得した、“セカチュー”こと『世界の中心で、愛をさけぶ』。悲劇のヒロイン「アキ」を演じ、白血病治療による副作用を表現するために自ら申し出てスキンヘッドになる等、長澤の役者魂も感じられる作品となった。

 ファンからは「この作品で彼女の知名度がグッとあがった。一番の代表作だと思います」「当時社会現象にもなった。長澤まさみといえば『セカチュー』」「映画館で号泣しました。もう一度観たい名作です」などの声が寄せられた。

 2位は、2018年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(993票)。現在は、待望の劇場版『コンフィデンスマンJP』が公開され話題に。

 主演の長澤は、天才的な頭脳と並はずれた集中力で、どんな専門知識もスピーディーに習得し、様々な職業の人物になりきることができるコンフィデンスマン(信用詐欺師)「ダー子」を演じている。選ばれた理由として「毎回キャラがガラリと変わって面白い」「天真爛漫ではじけた長澤さんが見れるので好きです」「このドラマの彼女は最高ですね」 などがあがっている。

 3位には、山下智久とのW主演でも話題となった、2007年のフジテレビ系ドラマ『プロポーズ大作戦』(635票)がランクイン。
「どの時代の長澤まさみさんもかわいいけど、これは代表作って感じ」「ドキドキしながら観ていました。山Pもカッコ良かった!」「今まで観たドラマの中で一番好き!」 といった意見が寄せられた。

 その他は、4位『セーラー服と機関銃』(606票)、5位『涙そうそう』(487票)、6位『キングダム』(475票)、7位『タッチ』(471票)、8位『モテキ』(403票)、9位『都市伝説の女』(383票)、10位『ラスト・フレンズ』(381票)という結果になった。
編集部おすすめ