【写真】佐野勇人の肩に…『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』ドラマパート「肩の女」場面写真
本作は、一般の人の身に実際に起こった心霊体験を基に、豪華俳優陣によって心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメント。1999年に特別番組として1作目が放送され、2004年には稲垣吾郎が「ほん怖」クラブリーダーとなりレギュラー化。その後も毎年特別番組として放送され続け、番組としては今年が20周年となる。
佐々木と佐野は、ドラマパート「肩の女」に出演。脱サラをし10年越しの夢だったラーメン店をオープンさせた氷川武彦を佐々木が、その店でアルバイトとして働く立花恵介を佐野が演じる。佐々木が『ほんとにあった怖い話』に出演するのは、「迷子」(2004年2月7日)以来およそ15年ぶり。佐野は初出演で、フジテレビドラマの出演も今回が初めてとなる。
念願だったラーメン店をオープンさせたものの、客足がさっぱりなことに悩む氷川(佐々木)。氷川は、場所も味も悪くないはずなのに、客が全く来ない理由に何となく気づいていた。それはアルバイトの恵介(佐野)の肩に、上半身だけの女が絡みついていること。恵介を辞めさせれば、店に客が来るのではと考える氷川だったが、明るく人の良い恵介をクビにすることをためらう。氷川は恵介の肩を塩で清めようとするがうまくいかず、今度は店内に下半身だけの女が現れる。
佐々木は「きっとあまり見たことのないコミカルなゾクッとした女を見ることができると思います。楽しみにして下さい」と語り、佐野は「ホラー作品に出演させて頂くことは初めてなので、僕のことをいつも知って下さっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います。皆さん是非お楽しみ下さい!」とアピールした。
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』は、フジテレビ系にて10月12日21時放送。