【写真】わんぱく少女、喜美子役・川島夕空がかわいい!
連続テレビ小説101作目となる本作は、戦後の滋賀県を舞台に、ヒロインの川原喜美子(戸田)が信楽焼にひかれ、女性陶芸家を目指して奮闘する姿を描く。
9歳の喜美子(川島夕空)は転入した小学校で初めての給食に大喜びする。帰宅して妹の直子(やくわなつみ)にうらやましがられていると、父・常治(北村一輝)が大阪から戻ってきて、夕食は卵入りのおかゆだと宣言する。心躍らせる喜美子だが、ごちそうの理由は常治が大阪から連れてきた草間宗一郎(佐藤隆太)だと知る。
草間を大阪から連れ帰った常治は、喜美子に買ってきた米と卵を渡し、夕食のおかゆを作るように指示する。出来上がったおかゆを茶碗に取り分けて草間に渡す喜美子。しかし茶碗の中のおかゆの量が少ないことを見た常治は、顔を歪めて“もっと入れろ!”とアピール。自分たちの食べる量が少なくなることから喜美子が渋っていると、常治はさらに顔を歪めていっぱい入れるように訴える。意地になった喜美子は目を向いて常治をにらみながら、おかゆでいっぱいになった茶碗を草間に渡す。このユーモラスなやりとりに対してネットには「やっぱりこの親子似ているんだなぁ」「キミちゃんとおとうちゃんの顔会話がおもろい」「キミちゃんの顔芸かわいい」などの声が上がっていた。
案の定、母・マツ(富田靖子)と姉妹の食べるおかゆが少なくなってしまう。直子が不満げに「少ない~!」と口にすると、喜美子は自分の茶碗に入ったおかゆを妹の器に移しながら「給食食べたからええ!」と答える。この喜美子の行動に「キミちゃん、大変そう。