【写真】日曜劇場『グランメゾン東京』第3話から出演する石丸幹二と大貫勇輔
本作は、挫折したフランス料理シェフがもう一度夢に向かう“大人の青春”をかけたヒューマンストーリー。木村演じるどん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれていく。木村と鈴木のほか、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹が脇を固める。
石丸が演じるのは、伝説のジビエハンターと言われる猟師・峰岸剛志。尾花(木村)と同様、職人としての己の仕事と生きざまにプライドとこだわりを持つ彼は、「グランメゾン東京」にジビエ肉を卸して欲しいという倫子(鈴木)たちの要望に、なかなか首を縦に振らない。そこで尾花は、峰岸より美味いジビエ料理を作ったら要望を聞いて欲しいと、1人の料理人として彼と真剣に向き合う。
一方、大貫が演じるのは、「グランメゾン東京」に部門シェフ(=肉や魚など専門の料理人たちをそれぞれ取りまとめる役割のシェフ)として加わる、柿谷光。柿谷には“ある秘密”が隠されており、4話以降で次第に明らかになっていくという。
石丸は「峰岸は、ハンター・罠師としての生き方にプライドがあり、自分が扱う食材や料理は“世界一”だと自負している」と語り、木村をはじめとする料理人たちと「感覚の部分で共感し合える者同士として対峙し、演じていきたいと思っています」とコメント。大貫は「初めての日曜劇場、得意のダンスを封印して、お芝居できちんと魅せられるよう、気合を入れて“柿谷光”として生き抜きます!」と意気込みを語った。
日曜劇場『グランメゾン東京』第3話は、TBS系にて11月3日21時放送。