【写真】ドラマスペシャル『ハラスメントゲーム 秋津 VS カトクの女』出演者ギャラリー
『ハラスメントゲーム』は、井上由美子が原作・脚本を手掛けるビジネスドラマ。スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」社内で起こるさまざまなハラスメント問題を、主人公のコンプライアンス室長・秋津渉(唐沢)が、奇抜なアイデアと手法で解決してゆく様を描いた。
来年放送されるスペシャル版のテーマは「働き方改革」。秋津がマルオースーパー函館店の店長になって1年たったある日、社長の脇田から、みなとみらい店で起きた事案を解決して欲しいとの特命が下り、マルオースーパー臨時特任社員として本社に帰ってくる。そんな秋津と、過重労働撲滅特別対策班(通称・カトク)の鮫島冴子が、手に汗握る対立劇を繰り広げる。
唐沢の脇を固めていたレギュラーキャストも再集結。コンプライアンス室で秋津とタッグを組んでいた女性社員・高村真琴役に広瀬アリス、マルオーホールディングスの顧問弁護士・矢澤光太郎役に古川雄輝、秋津の妻・秋津瑛子役に石野真子、秋津の娘・秋津菜摘役には喜多乃愛が扮する。さらに、マルオーホールディングスのコンプライアンス室長・水谷逸郎役を佐野史郎、社長・脇田治夫役を高嶋政宏が務める。
主演の唐沢は「主人公・秋津渉は変わらず、ぶれておりません!連続ドラマではハラスメントの話でしたが、今回のスペシャル版では過重労働撲滅特別対策班(通称・カトク)が出てきます。カトクとのやり取りや関係性も見どころだと思いますし、今、社会問題になっているテーマに今回も切り込んでいきます。次々起こる難題に秋津がどう立ち向かっていくのか、楽しみにしていてください」と作品をアピール。
広瀬は「前回の終わり方はすごく好きだったので、それからどうなったのか気になっていました。
古川は「今回のテーマが、『過重労働』や『働き方改革』なのですが、普段ニュースを見ていて、このような言葉を最近よく耳にします。観て頂いた方が、今の時代の仕事の在り方を改めて考えるきっかけになるような作品になればと思います」と真摯にコメント。そして「レギュラー放送時から変わらない弁護士ならではの専門用語の多いセリフ、そして秋津さんと真琴とのチームワークにもご注目下さい!」とメッセージを寄せた。
ドラマスペシャル『ハラスメントゲーム 秋津 VS カトクの女』は、テレビ東京系にて2020年1月放送。