俳優の窪田正孝が主演を務める、NHKの連続テレビ小説『エール』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)第8週「紺碧(こんぺき)の空」が5月18日~22日に放送される。

【写真】恐ろしい形相で裕一(窪田正孝)に迫る田中隆(三浦貴大)

■第8週「紺碧の空」(第36回~第40回)

 佐藤久志(山崎育三郎)の入れ知恵で、古山家に早稲田大学応援部の団長・田中隆(三浦貴大)たちが押しかけてくる。
連敗中の早慶戦で勝つため、心沸き立たつような新しい応援歌の作曲依頼だった。依頼を引き受けたものの、なかなか曲が書けずに悩み、周りの人間にあれこれ言われていら立つ裕一(窪田)。一方、妻の音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰ってしまう。早慶戦の試合が迫るなか、音は裕一が作曲するためのヒントを求めて団長・田中を訪ねる。

 本作は「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)」や「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」など数々の名曲を生み出した実在の作曲家・古関裕而氏をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の人生を描く。

 連続テレビ小説『エール』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送(※土曜は1週間を振り返り)。