【写真】監禁されてしまう小夏(山本舞香)と亜紀(吉谷彩子)『ハケンの品格』第1話より
本作は2007年に放送された同名ドラマの続編。
春子は13年ぶりに食品会社S&F営業部営業企画課へ戻ることに。課長になった里中賢介(小泉孝太郎)と再会するものの、春子は淡々と業務をこなしていく。
ある日、営業企画課のハケン社員・小夏(山本舞香)は、同じハケン社員の亜紀(吉谷彩子)が正社員の墨田(松尾諭)からセクハラをされている現場を目撃。小夏はそれを人事部へ匿名で告発したところ“調査”の名目で小夏と亜紀は保養所の一室に監禁されてしまう。
トイレに逃げ込んだ小夏が電話で里中に助けを求める中、亜紀は人事部の面々から高圧的な態度で「そっちから誘ってきたそうじゃないか?」「ハニートラップですね?」などと事実と異なる心ない言葉を浴びせられ悔し涙を流してしまう。
現場に駆けつけた里中と春子だったが、部屋は施錠されていて中に入ることができない。里中が扉の前で必死に大声で呼びかけていると、チェーンソーを携えた春子が登場。春子はチェーンソーで扉を破壊すると、里中と共に小夏と亜紀を救出する。この展開にネット上には「出た!チェーンソー!!イケイケーー!!」「やったれ!」といった声が相次ぎ、さらに「さすが大前さんかっこいい!!」「強すぎて爆笑」などのコメントが集まった。
また第1話終了後には13年ぶりの復活を遂げた本作について「現在の世の中をきちんと描いて問題提起してくれてる」「変わらない痛快さで大変良かった」といった感想も投稿されていた。