女優の土屋太鳳が、12月26日21時15分に放送される土曜プレミアム『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』(フジテレビ系)のドラマ作品のひとつ『冬の奇跡』で主演を務めることが発表された。
【写真】土屋太鳳、イメージ激変の金髪姿 ファン驚き「太鳳ちゃんってわからなかった」
『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』は、フジテレビの『ほんとにあった怖い話』制作スタッフと日本中央競馬会(JRA)がタッグを組んで届ける、4本立てオムニバス形式のスペシャルドラマ。
『冬の奇跡』で土屋が演じる主人公・望月加奈子は、料理の道へ進むことを夢見て、吉本忠文(八嶋智人)が経営する弁当屋で働いている。彼女と弟の友也(松尾潤)を女手ひとつで育てた母・幸恵(石野真子)が他界してから2年、加奈子は家庭と仕事を両立させようと必死になっていた。そんなある日、母の遺影が置いてある棚から物音がしたのを発端として、加奈子の身のまわりで不思議な出来事が立て続けに起こるようになる。加奈子はそれらの出来事が、わだかまりを残したまま亡くなった母からのメッセージなのではないかと考えるが…。
土屋は、「少し『クリスマスキャロル』のような雰囲気を感じる物語だと思いました。あらためて“伝える”ということはすごく大切なことなのだなと思いました」と、台本を読んだ感想を明かす。
初共演の八嶋については「ずっとお会いしたかった役者さんの一人だったので、お名前を見た瞬間ドキドキしました。ソワソワしながら現場に入ったのですが、パワフルで面白くて、素晴らしかったです!」とコメント。
そして、視聴者に向けて「“大切なもの”を大切にすることの大切さ。それをほろ苦く、でもあたたかく感じていただける物語となっています。
土曜プレミアム『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』は、フジテレビ系にて12月26日21時15分放送。