先日行われたメットガラのレッドカーペットに、顔まで覆われた全身ブラックの斬新なルックで登場し、世界を騒然とさせたキム・カーダシアン。この時のポニーテールに、1万ドル(約110万円)もかかっていたことが明らかになった。



【写真】全身真っ黒で登場したキム・カーダシアン、ポニーテールは100万円超!

 9月13日(現地時間)に開催されたファッションの祭典メットガラに、離婚申請中の夫カニエ・ウェストとバレンシアガのデムナ・ヴァザリアのデザインによる、全身真っ黒、顔すら黒のマスクに覆われた斬新すぎるスタイルで登場したキム。トレーンとともに、長いポニーテールが裾を引いていたのに気が付いただろうか。

 キムは、顔を全て覆うマスクの頭頂部から流れるように長いポニーテールをなびかせ、レッドカーペットの大階段では、トレーンを持つスタッフの他に、ポニーテールをケアするスタッフの姿もキャッチされている。Page Sixによると、このポニーテールは2メートル近いエクステンションで実現したものだそう。

 今回、この日のスタイリングを担当したキム御用達のヘアスタイリスト、クリス・アップルトンが、インスタグラム・ストーリーのAsk Me Anythingでキムのこのヘアについて言及。長さゆえに1万ドル(約110万円)もコストがかかっていたことを明らかにした。


 記事によると、エクステンションは長くなるほど高額になるそうで、キムの3分の1以下の45センチから60センチでも、600ドル(約6万6000円)程度するという。

 ちなみにキムは、マスクで覆われ全く顔が見えないにも関わらず、この日もフルメイクを施していたそう。インターネット上ではこれがジョークにされており、「今日もし、自分が無用で無益だと感じていたら、メットガラでキムにメイクをした人を思い出して」などと書かれているという。