モーニング娘。
【写真】『MUSIC BLOOD』出演 モーニング娘。’21 パフォーマンスカット&トークシーン
結成24年、女性アイドルグループとして史上歴代1位となる活動年数をはじめ、数々の最多記録をもつモーニング娘。’21。
モーニング娘。ならではの魅力について聞くと、小田は「モーニング娘。は、歌やお芝居など何でもやらせていただけるなか、アイドル活動こそが本業なので、そこはしっかりとやっていかなきゃと思っています」とストイックな回答。牧野も「他のアイドルにはない歴史が魅力だと思います。先輩方が作ってくれたからこそ今があるので、グループの名前を汚さないように頑張りたい」と殊勝な答え。
続いて、誰に憧れてグループに入ったかという話題に。最も票を集めたのは高橋愛。小田は、「高橋さんが”モーニング娘。=キレキレパフォーマンス”というイメージを作ってくれたのだと思います」と語ると、北川も「ライヴでのパフォーマンスが本当にかっこいい。
2番目に票を多く獲得したのが道重さゆみ。石田が「バラエティ番組で毒舌とかしていたけど、それは全てモーニング娘。
3番目は鞘師里保がランクイン。森戸が「それまでのアイドルはキラキラかわいいという感じだったけど、鞘師さんは踊りもすごく上手でした。
「私は、佐藤優樹さんに憧れてオーディションを受けました」と言ったのは、年少メンバーの岡村。これに対し佐藤は「ドキドキしちゃいますね(笑)。褒められすぎて天狗にならないように気をつけます」と喜んだ。
さらに、もう一人の年少メンバーである山崎は小田の名前を挙げ、「とにかく表現力がすごいんです。
続いてのテーマは、モーニング娘。であるがゆえに、越えなければならない壁について。「ファンの皆さんが抱いているイメージを壊したくないので、常にカッコよくありたいんです」と北川が語れば、「パフォーマンスはかなりハードで大変ですが、ジムに通ったりするなどトレーニングをしています。あとは気合い(笑)」と小田もストイックな発言。さらに生田も「モーニング娘。に入る時に『オーディションに落選した9000人の気持ちを背負っているんだから頑張って』って言われました。その気持ちは忘れずにやっています」と語ると、羽賀は「家での自主練は、どのアイドルよりも多いと思います」とアピールした。
モー娘。最後のテレビ番組出演となる佐藤が、「サイン、コサイン、メンタイコ! 『Teenage Solution』!」と曲振りをして、新曲「Teenage Solution」をパフォーマンス。さらに「恋愛レボリューション21(updated)」と「What is LOVE?」のスペシャルダンスメドレーを緑、赤、白をベースにしたクリスマスカラーのセットで披露した。
※山崎愛生の崎はたつさきが正式表記。