
(新潮社)
このところ、ドラマやCMでよく見かけるのがかつては"癒やし系"としてグラビアで大活躍していた女優の井川遥だ。
「2006年にファッションデザイナーの松本与氏と結婚し、09年に第一子の女児を出産。結婚した当時はそこまで人気がなかったが、結婚後はファッション誌『VERY』(光文社)のモデルを務め、同世代の女性のカリスマとして君臨。『インテル』のCMでは人妻のフェロモンあふれる演技ならぬ"艶技"をみせ、CM・ドラマのオファーが殺到。ここまでの再ブレイクは予想できなかった」(芸能プロ関係者)
グラビアから女優業への転身を果たした井川だが、女優としてのデビュー作でSMAPの木村拓哉から嫌われ、その後はキムタクの"共演NGリスト"入りしてしまったという。
「明石家さんまとキムタクがW主演した02年放送の月9ドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)に企業の会長令嬢役として出演。主役級ではなかったが、当時は人気がピークで、スポーツ紙などでは井川のドラマ出演が大きく取り上げられていた。当時の井川のスケジュールはかなりタイトで、撮影が井川に合わせてスケジュールが組まれていたほど。キムタクとの絡みのシーンでは、井川に合わせて早朝に撮影が行われたため、キムタクは『ったく、何様のつもりだよ?』などとスタッフに不満をブチまけ、その後、共演NGに。このドラマをきっかけに、井川はドラマ・映画を中心に仕事をこなすようになったが、お世辞にも演技がうまいとは言えなかった。グラビアをやめ、人気がダウンしたこともあり、タレントとしての停滞期に突入した」(フジテレビ関係者)
斎藤工と義理母と息子の禁断の愛を描いた NHKのドラマ面白かったです!