「潜在視聴率No.1」といわれる女優・綾瀬はるかの天然ぶりに、“ブーイング”が噴出している。

 綾瀬といえば、計算なのか素なのかわからない天然トークで有名。

今年5月に行われた主演映画『ホタルノヒカリ』の舞台挨拶では、途中までは普通だったものの、締めのところで「最後まで楽しんで帰ってきてください!」とやり、会場を失笑させた。

 8月16日の映画『あなたへ』の舞台挨拶では、天下の高倉健を相手に大ボケを連発。撮影時にホテルの部屋に戻ると、テーブルの上に健さんからフルーツの盛り合わせと手紙が置かれていたそうだが、手紙が達筆すぎて読めず、綾瀬は「てっきり料理長からもらったのだと思っていたら、翌日、高倉さんがくれたと聞いて、慌てて(手紙を)取りにいきました」と語った。

 同28日に行われた主演映画『ひみつのアッコちゃん』公開直前プレミアムイベントでもやらかした。司会者の「変身できるなら何になりたいですか? では、綾瀬さんお願いします!」という声掛けに、綾瀬はマイクを口に近づけ「はいっ!」とにっこり微笑むも、一向に話そうとせず沈黙。

 これには出演者、観客も「?」。

共演の塚地武雅も「今、話し掛けられてるよ!」とツッコむしかなかった。

 こうした天然キャラは男性の興味をそそる一方で、女性ウケはあまり芳しくない。「絶対計算でしょ!」「見ていて鼻につく」「もういい加減にしてほしい!」という声が次々と噴出している。綾瀬を知る関係者は「そうは言われても、彼女は素の天然なんですよね(笑)。むしろ、本人は天然キャラといわれることが嫌で『全然普通ですよ!』と言い返すこともある」と弁明するのだが……。

 SMAP木村拓哉をして「あんなに見ていて飽きない子はいない」「最高にイジリがいのある女」と“称賛”される綾瀬。

今後も数々の“伝説”を作っていきそうだ。