6月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、NEWS・手越祐也が未成年とパーティーをしている様子が報じられた。その場にはアルコール飲料もあったことから、手越の行動が問題視されている。



 NEWSの小山慶一郎が、未成年に対して酒の一気飲みを煽り活動自粛になったばかりでまたもトラブルが。「週刊文春」は、手越と複数の若い男女がカラオケをしながらパーティーをしている動画を入手したという。パーティーの日は昨年の12月、手越はCHEMISTRYの「Wings of Words」の替え歌で、「いちばーんのファンが多いけど~ 東京ドームで口パク聞いてる~」と先輩の嵐をディス。

 そして、シャンパンボトルやワイングラスが散乱していたその場に、当時19歳と17歳の未成年女性がいた。2人は芸能事務所に所属しているらしいが、『週刊文春』の取材に対して事務所は2人の飲酒を否定。しかし、「18歳未満で深夜に出歩くことは都条例に抵触しますし、規律上の問題もある」とし、17歳の女性と契約解除したようだ。


「これまでいくつもの熱愛スキャンダルを受けてもノーダメージだった手越にとって、未成年との飲酒疑惑だけならかわせる可能性がありました。今回は先輩の嵐をディスってしまったことでジャニーズファンからも大きな批判を集め、『チャラいキャラだけなら良いけどこれは最低だな』『先輩の悪口なんて人として終わってる』『今まで手越を好きだったけど、嵐を悪く言ったのは許せない』『NEWSファンがかばっても嵐ファンは許さないからな』と大バッシングが。この騒動で謹慎などの処分がでないにせよ、嵐と遺恨を残すことになったので、手越は相当厳しい立場に置かれるでしょう」(芸能ライター)

 16年11月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、嵐はカメラに向かって手を振りながら「NEWS来てよ」とラブコールを送っていたことも。先輩の好意を踏みにじった手越には、嵐ファンの怒りがおさまらないようだ。

「一方で、嵐の口パク指摘には嵐ファンも動揺しているようす。嵐は頑なに生歌を披露しないグループとして有名で、17年12月の『2017 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で生歌を披露した際は、驚きの声で溢れかえりました。
そのため手越を批判する声の中には、『口パクが上手いからパフォーマンスとしてアリだと思ってる』『手越みたいな俺って歌上手いだろって押しつけがましい歌より、嵐の調整された口パクの方が歌として聴きやすいわ』『生で歌えば良いっていうもんじゃないでしょ』『嵐さんのライブの方がよっぽど上手だと思うよ。たとえ口パクだとしてもね』と口パクを認めてしまっている意見も多いです」(同)

 果たしてこの先、手越はどんな顔をして嵐と共演するのだろうか。