キムタクの“身長詐称疑惑”が再燃している。

 1日、木村拓哉が台北市内で開催された『ASIA FASHION AWARD 2018』に参加。

2010年放送の月9ドラマ『月の恋人~MoonLovers~』(フジテレビ系)で共演した、台湾人モデルのリン・チーリンとともに登場した。だが、2人の身長差に違和感の声が殺到。

「木村は公称176センチであるのに対し、チーリンは公称174センチ。チーリンはハイヒールを履いていたとはいえ、木村より頭半分ほど高く、身長差がありすぎるとして、木村に身長詐称疑惑がささやかれています。さらにチーリンが小顔であるため、木村の顔が大きく見え、スタイルの悪さが際立っていました。まさに“公開処刑”でしたね」(芸能ライター)

 木村の176センチは小柄なタレントが多いジャニーズ事務所の中では、高身長なほう。
だが、「実際の身長は170センチ前後」「シークレットブーツを履いているのではないか」などと、かねてより身長詐称疑惑が取り沙汰されてきた。

 実は、これに先立つ11月20日に行われた来年1月公開の映画『マスカレード・ホテル』の完成報告会見でも、同様の事態が起きている。

「木村はヒロイン役の長澤まさみと一緒に登場したのですが、168センチの長澤のほうが背が高く見え、やはり木村の本当の身長に注目が集まりました。ただメディアの間では、木村の身長はさておき、ジャニーズ事務所がこうした事態を見過ごしていることのほうが、奇異に受け止められています。SMAPのマネジャーだった飯島(三智)さんの時代だったら、木村と高身長の女優を一緒に並ばせることなんてあり得なかったですよ。彼女が事務所を去ってからマネジメント能力が低下したのか、それとも事務所内における木村の序列が下がってしまい、扱いが悪くなったのでしょうか」(同)

 木村が事務所に見限られていなければ、幸いなのだが……。