田中瞳(テレビ東京公式サイトより)

 今後の女子アナ人生を大きく左右させそうだ。

 テレビ東京の女子アナの会話と見られる音声がネットに流出した問題を9月17日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が詳報している。

「件の音声データは、入社2年目の森香澄アナと池谷実悠アナが、収録前の練習に使うアナウンス室内の発声室での会話を盗聴したもの。『スキルを付けて。結婚して、適当な何か事務所に所属して~』という“テレ東は腰かけ”発言はまだかわいいもの。毛深いスタッフを『超汚い』『途中からサルに見えてきた』とディスったり、先輩女子アナを名指しで『仕事ないじゃん』『いてもあんまり意味ない』と馬鹿にしてもいる。すでに2人は会話を認め、スタッフや先輩アナに謝罪しているといいますが、嫌悪感を抱かれているのは間違いない。仕事に呼ばれることも減るでしょうし、テレ東も腰かけであるなら大事に育てようとはせず、スキルが付く前に広報部にでも異動になるかもしれません」(芸能記者)

 この会話は入社1年目の秋ということで、ネット上では「仕事を舐め切っている」「性格がブスすぎる」と好感度は急降下となっている。

 一方、難を逃れたのがもう一人の同期である田中瞳アナ。女子アナファンも「田中瞳アナが無事ならそれで良い」と胸を撫でおろしているようだ。

「アイドル的なルックスで多くのファンを抱えていて、インスタのフォロワーも15万人と全アナトップクラスです。モヤモヤさまぁ~ず2』の4代目アシスタントで注目を浴びると、鷲見玲奈に代わって日経新聞のCM『日経電車版』のナビゲーターを引き継ぐなど、将来のエースとしての呼び声が高い。最近はショートカットにしてますます人気が上昇しています。その田中アナにも、局内では『マクラ入社疑惑』『役員の愛人疑惑』とった噂が広まったことがあったそうですが、今回の件でその噂の出所も同期の2人からだったのではないかと連想されているようです」(制作会社スタッフ)

『よじごじDays』では、田中ら同期3人が曜日ごとに麺パーソナリティーを担当し、ライバル意識を高めて競わせている。

 森アナと池谷アナの会話では、一人人気が飛び出た田中アナへの嫉妬トークもあってもおかしなさそうだが、その人気格差はますます広がりそうな気配だ。