1月29日にYouTubeチャンネル『ジャニーズゲーミングルーム(JGR)』にアップされた動画では、Kis-My-Ft2の宮田俊哉と玉森裕太、Hey!Say!JUMP有岡大貴とSixTONESの田中樹、Snow Manの深澤辰哉が集まった。
今回みんなで遊ぶのは、日本のみならず世界中で屈指の人気を誇る任天堂ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」だ。
収録の2時間以内で、プレイヤーを交代しながらワールド8のステージ4まで全面クリアを目指す。
さっそく有岡が第一走者なのだが「やっぱりコントローラーが変わると、ちょっと操作感変わるね」との言い訳どおり(?)マリオが大きくなれるキノコを逃したり、なんてことないところで敵のノコノコに自ら当たって小さくなってしまったり、凡ミスが目立つ。周囲からも「え、嘘でしょ」「これはマズイは」「やったことある?」とディスられまくる。
田中へバトンタッチするも、プレイ中に外野から色々なアドバイスが飛び交い「誰がしゃべってんすか?」と大パニックで中断、すると一斉に「大ちゃんが喋ってたよ」「ほぼ大ちゃん」と、集中を邪魔してくる有岡にクレームが入った。
田中は裏道のワープゾーンへ辿り着くも、数字の書いてある土管3つを前に悩んでいると「無限アップのところ行けばいいんじゃない? 3だと思う」と有岡が打診。
何かというと、マリオの残機数の分だけミスしても中間ポイントから再開できるのだが、ゼロになってしまうとゲームオーバーになり、またワールド1-1から始めなくてはいけなくなるため、存在する残機を無限にアップできる裏技で残機数を稼ぐことだ。
だがしかし、そんなにうまくはいかず、何度もチャレンジし20分が経過してもまだ1-1に戻り苦戦していた。
無限アップポイントが3-1のどこにあるのか、やり方も知っていると自称する有岡に再び託される。この裏技は、ノコノコの甲羅を連続してブロックの階段にぶつけると無限アップできるのだが、なんと戦略ミスでノコノコを退治してしまい、無限アップができなくなってしまった。すると宮田は「早く無限アップしてよ」と、嫌みったらしくプレッシャーをかけた。
無限アップが叶わずにステージを進んでも、結局、残機がゼロになってしまい1からスタートというループにハマり、玉森が「大ちゃんの無限アップが必須なのよ」という結論になり、3-1に辿り着くと有岡へ期待が集中する。
しかし、またもや無限アップポイントの直前で有岡は、緊張からか焦ってしまい、慎重になるあまり、対岸へ飛び移るはずが自ら穴に落下してしまう。
視線を落とすキスマイの2人、周りのガッカリとスタッフの爆笑の中、有岡は「責めて。責めていいよ」と非を認める。
ここで4度目のゲームオーバーになってしまい、また振り出しに戻る。すると玉森は「大ちゃん本当はできないんじゃない?」田中は「やったことないのに、見え張ってます?」とピリ辛に八つ当たりした。
すると、ここで不穏な空気を察したのか深澤は「ちょっと携帯とってきていいですか?」とネットで攻略法を検索しだし、有岡のやり方が間違っていると判明する。
これに「あ、そこからジャンプするのか。だからか! どうりで」と正当化しようとする有岡に、玉森は「だから?」と冷めた目、田中は「なんか、俺のせいじゃないみたいな」と軽いブーイングを入れ冷やかすと、宮田は「大ちゃん、“ごめんね”でしょ?」とガチなトーンで説教した。
有岡は深澤のアシストもあり、やっと無限アップに成功、コース内の制限時間ギリギリまで試みるが調子に乗りすぎて、なんとゴールに間に合わないというとんでもない結果になった。
しかし、無事にアップした機体は残っていた!
またインターネットを駆使して、深澤が4-2から最終ステージに繋がる8-1へワープできることを発見。26分かかって8-1を抜けることができ、残すは3ステージだが、残念ながらここで収録時間はタイムアップ。
メンバーたちは、悔しさあまりに延長戦を懇願し、頑張ることになった。
すると……スタッフから「少し巻き戻しできるんですよ」と魔法のアドバイスが!
メンバーたちは動揺を隠せず混乱するなか、深澤が言われた通りに試してみると、細切れにされたチャプターが下に出現し、敵にやられた手前まで戻れた。
玉森が「マリオもビックリだろ、これ」と言う通り、巻き戻し機能を使いで最終ステージへ少し乱暴にたどり着いた。
有岡はインチキ気味に何度も巻き戻し機能を駆使し、ラスボスのクッパと対面しすぐに倒した。すると宮田が「1人1回ずつクッパ倒す?」と謎の提案から、巻き戻し機能をフル活用し、次々にクッパを倒し仲良くエンディングを迎えた。
ちょっとズルいけど、終わり良ければ総て良し!?