6月13日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」には、6月17日公開の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』に出演中の広末涼子、稲森いずみ、椎名桔平、ディーンフジオカ、岩田剛典が参戦した。
ディーンと岩田は既にこの番組の占いを経験済みだが「携帯下4桁の電話番号変えた方が運気高まりますよ、って言われたにも関わらず、変えていません」と岩田は白状した。
全然興味がわかず、人生で1度も占ったことがないという広末と、「僕は占いを信じてますよ。本当に見える人とか、当たる人っていうのは、僕のこと見ないでねッ」と勢いはいいもののビビりが出ちゃった椎名だが、2人とも「ちょっと今日来るのやめようかなって思ったんですよ。でもみんなが来るっていうから……」と重い腰をあげて来ていると吐露した。
それもそのはず、今回の占い師は生年月日や姓名判断、手相などさまざまな要素を混ぜ合わせた天星術を扱い、なんでもお見通しの星ひとみだからだ。
開始早々「オーラの気のタイプが全然違う方が1名。ふわっと。
広末を個別にみていくと「新月タイプで、月なんだけど見えていない。本当の広末さんの姿はメチャクチャ綺麗なんだけど、誰にも見せていない」ようで、広末はポカンとした顔で「いいの? それ」と困惑気味だった。
さらに「この中で1番、少年の星が入っていて」と広末のことを指すと「大人になってから少年感はスゴイ封印している。昨日も現場でシャボン玉するのグッと堪えたし、“大人らしくしなきゃな”“女優さんらしくしなきゃな”って」と、可愛らしい一面が。
それでも話している途中に星は「違うの!カッコつけない方がいいです。“この年齢だから”は、もうやめて、とにかく全力で楽しんだほうがいい。メチャクチャ面白い人です。自分で気づいていない以上に“変人”が入っています」といい、広末は顔を下げて照れている。
恋愛観でいうと「恋に落ちると3日3晩求愛ダンスを踊る。愛を求めあう、とにかく2人で」というタツノオトシゴの星が入っているそう。
「ボーイッシュで八重歯が可愛く、グラビアや歌手その後に女優とひっぱりだこで、90年代にはヒロスエブームが巻き起こりました。恋多き女優としても有名で、金子賢や伊勢谷友介なんかも有名どころで、ちょっとヤンチャな男性がタイプなんでしょうね。
広末にとって2007年(27歳)が“破壊と沈静の星”だといわれると「2006年、2007年は私、多分人生最悪で、いつも高い所にいってましたね」と少し心配になる発言が……。
星も「これはもう、よく、生きてたっていう」そう労うと「ね。よく生きていたと思います、私も。運動神経悪かったら、落ちているなとか。でも悩んだり、落ち込むタイプじゃないから、とにかく勉強して回避しようと思って」と、壮絶な体験を匂わせた。
ここでスタッフが「どんな事があったか言える範囲で…」と質問すると「全然言えないですね。ちょっとキャラクター変わっちゃう。人生いろいろありますよね。信じていた存在が信じられなくなることってあるから」と時期を考えると、元旦那と何か関係がありそうだが、留めていた。
星の見解によると「依存の星が入っているから、本当は寂しがり屋だからね。何かに没頭していれば大丈夫。
広末の鑑定が終わると「まだ変人さが出てこなかったね。これからもっと出てくるから~」と星が置き土産を渡すと、呆然としながらも「1度、現場で柔道着を着ていたから、すごい広くて気持ちよかったから、側転をしたんです。そしたら、共演の俳優さんがそのお話をされてて、ネットとかで40代で側転するなんておかしい、ちょっと頭おかしい”みたいに書かれてて。大丈夫ですか?」と不安そうな顔で変人エピソードを披露した。
星が「広末さんはが楽しいって笑って喜んでいる姿が、周りに元気を与えている。とにかく、楽しんでください!」とエールを送ると、嬉しそうに笑顔だった。
過去を乗り越え、女優として益々幅を広げ、輝き続ける広末がMajiで、大スキ!