ジャニーズタレントの恋愛・結婚模様に”異変”が起きている。
たとえば、これまで熱愛の噂がなかったSexy Zoneの佐藤勝利。
「佐藤に関しては、ジャニーズ事務所も特に否定することなく容認しているような状態です。PORINは、2021年に小沢健二との不倫も報じられた恋多きミュージシャン。Sexy Zoneファンは嫌悪感をあらわにし、Twitterなどで拒否反応を示しています。Awesome City ClubはメンバーのatagiがKing & Princeに楽曲を提供するなど、ジャニーズとの取り引きもある。そのため、事務所同士で今後の対応が協議されているところ。ただ、2人を別れさせるといった“工作”は行われないようです」(スポーツ紙記者)
さらに同じ1月26日には、Kis-My-Ft2の横尾渉が一般女性と結婚したことを発表。ジャニーズタレントの熱愛・結婚ネタで盛り上がることになった。
「横尾は、2021年にフライデーされた一般女性と結婚。このときも、直撃取材に対して横尾が結婚も考えているような返答をして、ファンの間で騒動を巻き起こしていました。ただ、事務所は2人を別れさせることもなく、今回の結婚につながったわけです。なので、佐藤もこのまま愛を育めば、PORINと結婚することは十分にありえます」(同上)
これまで、創設者の故・ジャニー喜多川氏の考えもあり、女性との熱愛や結婚はマスコミに“圧力”をかけてでも封じ込めてきたジャニーズ事務所。
しかしここ数年で、ジャニーズによるタレントへの“恋愛禁止”は薄れてきているという。
「近年では、東山紀之や井ノ原快彦などがパパタレントとして活躍し、さらに嵐の二宮和也をはじめ櫻井翔、相葉雅紀も結婚を発表している。ジャニーズ事務所としても、ヘタに隠すのではなく真剣に交際した上での結婚ならば関与しないという考えに変わっているんです。それは熱愛についても同じで、きちんと将来を考えているならばお咎めなしの状態。佐藤の熱愛に関しても、PORINが過去に騒動を起こしてはいましたが、特に何か事務所が対応するようなことは考えていないようです」(民放関係者)
そんなジャニーズアイドルの熱愛・結婚について変革をもたらしたのは、最近話題によく名前が挙がる藤島ジュリー景子社長だという。
「ジュリーさんは、タレントに対して節度を守れば恋愛も結婚も認める方針でいる。なぜなら、自身が手塩にかけて育てた嵐の二宮が、人気絶頂期に結婚した際に、退所まで議題に上がる騒動になったトラウマがあるからです。さらに、プライベートをガチガチに管理されていた大野智が、自由を求めて芸能活動休止を申し出た。あまりに窮屈な束縛をして、タレントに続々と辞められては困ります。ジュリー社長としては、二宮と大野の件以来、かなりユルく管理する方針に切り替えたそうです」(同上)
とはいえ、なんでもかんでも女性と付き合っていいわけではなく、“規律”はしっかりと守る必要があるという。
「過去には山下智久や手越祐也など、麻布界隈で女性と遊びまくっていたタレントが多かった。
果たして、佐藤とPORINの熱愛は結婚を前提とした“純愛”なのか? ファンにとっては、それこそがヤキモキするところなのだが……。
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