フリーアナウンサーのヒロド歩美が8月7日スタートの『熱闘甲子園』(ABC・テレビ朝日系)のMCを務める。
ヒロドアナは2016年から夏の甲子園大会のダイジェストを伝える同番組に出演。
共演者には元ヤクルト監督の古田敦也、元日本ハムの斎藤佑樹が名前を連ねるが、気になるのはヒロドアナの“動き”である。一部では今夏開催の「パリ五輪」キャスターに起用される可能性が高まっていたからだ。
「『報道ステーション』のスポーツコーナー担当を務めているだけに、ヒロドは現地取材の有力候補に入っていました。一方でパリ五輪は7月26日から8月11日まで開催されています。
代わりに現地取材組に抜てきがうわさされるのは『報ステ』前スポーツコーナーを務めた安藤萌々アナウンサーだ。
「安藤アナは3月の競泳パリ五輪選考会に連日訪れるなど、精力的に取材をしています。また同期のフジテレビ・佐久間みなみアナウンサーは新スポーツニュース番組『すぽると!』でも日曜メインMCに入っており、パリ五輪キャスター就任は確実視されている。
局アナとしては熾烈な争奪戦を繰り広げている五輪キャスター枠。萩野公介(日本テレビ系)、石川佳純(フジテレビ系)とテレビ各局は先にアスリートキャスターの発表を始めているが最後はどんな決着をみるのだろうか。