GMOフィナンシャルホールディングスの株主優待は、毎年6月末と12月末時点の株主に実施されている。
①GMOクリック証券における自社株式買付手数料キャッシュバック(上限1万円)
②GMOクリック証券で、対象期間中に原油・金などの商品CFDの新規建て取引を1回以上した場合、1000円プレゼント
③以下の3コースから選択
【Aコース】GMOクリック証券での売買手数料キャッシュバック(上限1万5000円)
【Bコース】FXネオの新規建て取引で、1万通貨当たり10円キャッシュバック(上限1万5000円)
【Cコース】「証券コネクト口座(GMOクリック証券の口座と連携しているGMOあおぞらネット銀行の円預金口座)」の平均残高に応じてキャッシュバック(上限1万5000円)
今回、新たに②の「CFDの新規取引で1000円プレゼント」が追加された。
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(2021年6月以降の
優待内容は未定) 100株以上【優待内容①:全株主共通】
(1)GMOクリック証券における
自社株式買付手数料を
キャッシュバック(上限1万円)
(2)GMOクリック証券で、対象期間中に
原油・金などの商品CFDの新規建て取引を
1回以上した場合、1000円プレゼント
【優待内容②:以下の3コースから選択】
(A)GMOクリック証券での売買手数料
キャッシュバック(上限1万5000円)
(B)FXネオの新規建て取引で、1万通貨当たり
10円キャッシュバック(上限1万5000円)
(C)「証券コネクト口座」の平均残高に応じて
キャッシュバック(上限1万5000円)
GMOフィナンシャルホールディングスの株主優待は、GMOクリック証券の手数料キャッシュバックなどだが、今回から新たに「商品CFD取引をすると1000円プレゼント」が追加された。おもにGMOクリック証券のユーザーにとってお得な内容なので、ユーザーであれば保有を検討するとよさそうだ。
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なお、GMOフィナンシャルホールディングスはGMOクリック証券やFXプライムbyGMOなどを傘下に置く金融持ち株会社。10月27日に発表された2020年12月期の第3四半期の連結業績は、営業収益が279億3800万円(前年同期比12.1%増)、純営業収益が264億1700万円(前年同期比13.4%増)、営業利益が102億200万円(前年同期比33.7%増)、経常利益が99億3600万円(前年同期比33.9%増)、四半期純利益が62億200万円(前年同期比34.0%増)。相場の変動により金融商品の取引が活発になり、業績好調。通期予想は公表していない。
■GMOフィナンシャルホールディングス業種コード市場権利確定月証券業7177JASDAQスタンダード6月末・12月末株価(終値)必要株数最低投資金額配当利回り690円100株6万9000円ー※株価などのデータは2020年12月15日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。