ビットコイン、10万2000ドル台に下落…個人投資家の関心が減少

ビットコイン(BTC)が10万3000ドル台で弱横ばいとなり、先月7万ドル台から最近10万ドルまで上昇した後、個人投資家の関心が減った影響が出た。

15日午後1時25分、ビトソム基準韓国内ビットコイン価格は前日同時間より0.28%下落した1億4479万7000ウォン(約1511万円)だ。


同じ時間、コインマーケットキャップ基準海外ビットコイン価格は前日同時間より0.76%下落した10万2875ドル(約1502万円)を記録した。

投資需要はまだ大きい方だ。この日、暗号資産(仮想通貨)データプラットフォーム「オルタナティブドットミー」によると、クリプト貪欲公示指数は前日より3ポイント下がった70ポイントで、依然として「貪欲」状態だ。この指数は0から100までの数値で仮想資産投資需要を示す指標で、100に近いほど需要が大きいことを意味する。

ただし、個人投資家の関心は減る傾向だ。コインテレグラフは14日(現地時間)、グーグル検索トレンドデータを引用し、「“ビットコイン”の検索量が昨年6月と似たような水準」と分析した。

当時、ビットコインは3月に高値を記録した後、3ヶ月間横ばいだった。したがって、現在のトレンドでは、ビットコイン価格が10万ドル台で横ばいする可能性がある。一方、最高値を更新した昨年11月には、ビットコインの検索量が2年内の最高値を記録した。
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