板谷由夏が主演を務める『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(読売テレビ日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第7話が、11月16日に放送される。

ドラマは、『ブラックスキャンダル』『ブラックリベンジ』に続く“ブラック”シリーズ第3弾、完全オリジナルの復讐ミステリー作品。
謎の死を遂げた 女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、ホームパーティーが行われた実業家一家やその関係者に様々な姿になりすまし近づき、意外な真実を暴き復讐していく“なりすまし”一家による復讐ミステリー。なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~第3話、最新話のほか、ダイジェスト映像が配信中。

覚悟を決め早乙女秋生(平山祐介)と対峙する新堂一葉(板谷)の前に、現れた早乙女麗美(筒井真理子)と新堂航輔(山中崇)――衝撃的なシーンで幕を閉じた前回の第6話。

第7話では、一葉は麗美と、新堂沙奈(渡邉理佐)は秋生と、五十嵐優磨(森崎ウィン)は早乙女葵(瀧七海)と、それぞれ接触に進展を迎える。複雑な思いを抱く航輔も巻き込みながら、復讐は新たな局面へ……。

<第7話あらすじ>
新堂一葉(板谷)を早乙女秋生(平山)が抱き寄せようとしたその時、早乙女麗美(筒井)が現れた。
彼女の後ろには、新堂航輔(山中)が控えていた。

復讐はもうやめようと航輔が必死に訴えても、一葉の心には届かない。一葉は、新堂梨里杏(星乃夢奈)を殺された怒りと憎しみに囚われていた。一葉とのすれ違いに苦悩する航輔。姉夫婦の異変に気付いていた五十嵐優磨(森崎)は、航輔を励まし「早乙女家のことは俺に任せてください」と告げる。

そんな中、新堂沙奈(渡邉)は早乙女倫太郎(塩野瑛久)の協力を得て、芸能事務所社長・釘抜美嘉(しゅはまはるみ)が主催する会合に潜り込む。
その会は、実業家や投資家の男たちに若い女優を引き合わせるという目的で開かれていた。沙奈は女優志望のフリをして釘抜に近付き、事務所に入れてほしいと頼むが、釘抜は沙奈に、所属させるかどうかは幹部3人との面接によって決まると告げる。面接官は、梨里杏が選ばれた東京ヴィーナスオーディションの面接官と同じで、その1人は秋生だった。沙奈は釘抜に懇願し、面接の約束を取り付ける。

一方、一葉は麗美に呼び出される。一葉と話がしたいという麗美の狙いは何なのか? 一葉はいぶかしみつつ、麗美と一対一で向き合う覚悟をする。


秋生は、秘書の稲田(中村加弥乃)に命じて早乙女葵(瀧)の動向を調べさせていた。稲田は秋生に、葵がパクという人物と交流していることを報告する。優磨はパクとして、葵と直接会う約束をしていた。

麗美と対峙する一葉、秋生に接触を図る沙奈、葵に会いに行く優磨。そして、復讐が家族に災いをもたらすのではないかと恐れながらも、止めることのできない航輔。新堂家の復讐は、新たな局面を迎える――!