同ドラマは、『ブラックスキャンダル』『ブラックリベンジ』に続く“ブラック”シリーズ第3弾、完全オリジナルの復讐ミステリー作品。
覚悟を決め早乙女秋生(平山祐介)と対峙する新堂一葉(板谷)の前に、現れた早乙女麗美(筒井真理子)と新堂航輔(山中崇)――衝撃的なシーンで幕を閉じた前回の第6話。
第7話では、一葉は麗美と、新堂沙奈(渡邉理佐)は秋生と、五十嵐優磨(森崎ウィン)は早乙女葵(瀧七海)と、それぞれ接触に進展を迎える。複雑な思いを抱く航輔も巻き込みながら、復讐は新たな局面へ……。
<第7話あらすじ>
新堂一葉(板谷)を早乙女秋生(平山)が抱き寄せようとしたその時、早乙女麗美(筒井)が現れた。
復讐はもうやめようと航輔が必死に訴えても、一葉の心には届かない。一葉は、新堂梨里杏(星乃夢奈)を殺された怒りと憎しみに囚われていた。一葉とのすれ違いに苦悩する航輔。姉夫婦の異変に気付いていた五十嵐優磨(森崎)は、航輔を励まし「早乙女家のことは俺に任せてください」と告げる。
そんな中、新堂沙奈(渡邉)は早乙女倫太郎(塩野瑛久)の協力を得て、芸能事務所社長・釘抜美嘉(しゅはまはるみ)が主催する会合に潜り込む。
一方、一葉は麗美に呼び出される。一葉と話がしたいという麗美の狙いは何なのか? 一葉はいぶかしみつつ、麗美と一対一で向き合う覚悟をする。
秋生は、秘書の稲田(中村加弥乃)に命じて早乙女葵(瀧)の動向を調べさせていた。稲田は秋生に、葵がパクという人物と交流していることを報告する。優磨はパクとして、葵と直接会う約束をしていた。
麗美と対峙する一葉、秋生に接触を図る沙奈、葵に会いに行く優磨。そして、復讐が家族に災いをもたらすのではないかと恐れながらも、止めることのできない航輔。新堂家の復讐は、新たな局面を迎える――!