売れない小説家の独身・南綾子(福田)が、かつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与え、他の女性とのトラブルで幽霊となった山田クソ男(八木勇征)とタッグを組み、彼を成仏させるために婚活に挑むコメディドラマ。
先週放送された第1話は、SNS上でクズエピソード満載の山田が大きな話題に。「顔が良すぎる」「クソ男なのに惹かれてしまうw」「中身がクズなのになんでこんなにかっこいいの?」「こんなかわいい幽霊に憑りつかれたい」といった声が。また、綾子が婚活パーティーで出会う男性役で白濱亜嵐(GENERATIONS)がサプライズ出演したことも話題となっていた。なおTVerでは第1話のダイジェストなども配信中。
第2話では、婚活に本気で取り組むことに決めた綾子が、友人の提案で“ペアシート婚活”なるものに挑戦する。
<第2話あらすじ>
いつも外見に惹かれて失敗してきた南綾子(福田)は、これからは男の中身を見ると宣言。「中身って、何を指して言ってんの?」という幽霊・山田クソ男(八木)の質問にうまく答えられない綾子だが「次に私を気に入ってくれた真面目な人と付き合う!」と決意する。中身を重視する婚活について、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談する綾子。鳥羽から提案されたのは「ペアシート婚活」。
会場にはたくさんのペアシートが並んでいた。男女2人で3分間だけ会話をし、男性が次々に交代していく。さまざまな男性と交流する中で出会ったのは、顔の形がハートパイに似た男(竹財)。彼の職業は編集者だった。同じ業界の人にうそをつくのはリスキーだと思った綾子は、自分が官能小説を書いていることを打ち明ける。
外見や笑い方のクセの強さは気になるものの、悪くない印象を持つ綾子。会場から出て「近いうちにお話したい」と言う男。太陽光の中で直視したその顔は青ひげが目立ち、綾子は嫌悪感を覚えてしまう。マッチングしたものの、いまいちテンションが上がらない……。