2024年の東京を舞台に恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語。
前回第3話では、久米真和(福士)が、今村絵里加(岡崎紗絵)のブックカフェを訪れた際、真和の高校時代の恋人・稲葉愛(佐々木希)への嫉妬に苦しんでいた絵里加は、「もう、会うのやめませんか」と切り出す。仕方なく「分かった」と言う真和に、「さわってください」という“最後のお願い”をして……。
<第4話あらすじ>
郷雄馬(前田公輝)と近藤奈美(深川麻衣)が結婚の意思を固める。知り合って1か月足らず、両家の許しもまだとあって、久米真和(福士)と淵上多聞(本郷奏多)は、「すぐ破局する」「反対される」と冷ややか。
しかし、愛の力を信じる雄馬は、真和たち外野の雑音を一蹴。いつまでも正式に付き合おうとしない、真和と多聞の優柔不断さを批判する。奈美もまた、絵里加と栞に「勢い」の大切さを熱弁。ためらってばかりの絵里加たちは、逆にハッパをかけられてしまう。
真和の脚本は上々の評価を得る。
そんな中、いよいよ雄馬が奈美の両親に会う日がやってくる。