民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」が3月1日に発表した【TVerアワード2023】にて、ダウンタウンがMCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)が、2023年にTVerで配信されたバラエティ番組のうち、最も再生数が多かった番組に贈られる「バラエティ大賞」に3年連続で決定した。

同番組は、芸能人・有名人たちが自分だけが信じる“説”を、独自の目線と切り口でプレゼン。
その“説”についてVTRで、またはスタジオメンバーとのトークで検証を行っていく番組。中でも11月15日に放送・配信された「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第2弾~完結編」は、見逃し配信開始から8日間で再生数が215万回(※)、再配信も含めると260万回(※)を記録し同番組内で今年最も多く再生された回となった。(※株式会社ビデオリサーチ調べ)

大きく注目を集めることとなったこの企画“名探偵津田 第2弾”の出演者である、津田篤宏さん(ダイアン)とみなみかわさんを直撃した。

――3年連続のTVerアワード「バラエティ大賞」受賞おめでとうございます。

津田篤宏:すごい! で、何で僕ら……。

――「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第2弾」の完結編が2023年『水曜日のダウンタウン』で最も再生されました! なので、おふたりにお渡しさせていただきたいと思いまして。


津田&みなみかわ:えー!! すごいじゃないですか!

津田:確かに反響がすごかったです。(放送後)普通に移動しているだけで「何か事件ですか?」とか変なイジリされて非常に困っているんですけど、嬉しいです。ありがとうございます。

――それでは、トロフィーと賞状を!

みなみかわ:えーすごい! これトロフィー!?

津田:何か……お金的な話はないんですか?

みなみかわ:津田さん!(笑)。いいじゃないですか。何でもね、ありがたいことです。


津田:僕らが代表して受け取っていいんですか? ホンマ、スタッフさんが受け取るべきなんですけどね。

みなみかわ:ホンマですよね。でも今日は我々が。こんな大勢の人が来てトロフィーをもらうとか聞いてたら、ネクタイでも締めたかったんですけど……。

津田:すんません、ありがとうございます。

――実際オンエアをご覧になっていかがでしたか?

津田:どんな反響がくるのかなって思ったんですけども。
すごかったですよ。Xとかでも、今までで一番リプライがあったと思います。もうホンマ、ベタですけど『M-1グランプリ』優勝したらこんな感じになるんかな? みたいな。知らん子からも連絡きたりとかね。

みなみかわ:いや、ほんとそうですよ。めちゃくちゃ反響がありました。
でも、現場はお客さんがいるわけじゃないので、ウケてるかどうかが分かんないんですよ。僕なんか、初めてでしたから不安だったんですけど、ロケが終わって「大丈夫だったんですかねぇ?」って津田さんに話しかけたら、津田さんは肩にカバンを担ぎながら「大丈夫やろ」って颯爽と帰って行きました。

津田:終わったんやから、それしかないもん。ただやらされているだけだから。何も手応えはないんですけどもね(笑)。すごいやっぱり編集とかね、素晴らしかった。


みなみかわ:スタッフさんのおかげでございます。

――しかも『水曜日のダウンタウン』の再生回数ベスト3が「名探偵津田」シリーズでした。1位が完結編、2位が前編、3位が「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第1弾」と、1位から3位まで独占されている結果についてはどう思われますか?

みなみかわ:津田さんで? ホンマ?

津田:マジすか! 何かないのもっと?(笑)。TBSさんからは何もないんですか? TVerさんからはいただいたけど(笑)。

――最後に『水曜日のダウンタウン』ファンのみなさまへメッセージをお願いします。

津田:頑張りようがないんですけど、是非これからもご覧ください、本当に。
これからもご贔屓に宜しくお願いします!

みなみかわ:宜しくお願いします!

津田:『水曜日のダウンタウン』は……ごいごいすーです!