スタートアップ点火」のために必要なことは何か
テレビ愛知は、2020年12月8日、シンポジウム「ナゴヤは新しい『名企業』を生み出せるか-デジタル革命期のスタートアップ点火」を開催する。

同シンポジウムは、同社と日本経済新聞社が共同で開催するもの。
日本を代表する製造業集積地である愛知・名古屋において新たなイノベーションを起こすべく、「スタートアップ点火」のために必要なことが何かを探る場になるという。

新たなイノベーションの創出を目指す
今般のコロナ禍は、「ものづくり」で知られる中部経済圏にも深刻な影響を与えている。しかしその一方でデジタル革命の動きは進んでおり、政府も名古屋・浜松を「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」に認定。愛知・名古屋をハブとする形で、新たなイノベーションの創出も目指されるようになった。

今回のシンポジウムは、こうした動きに呼応すべく開催されるもの。当日は、MTG Ventures代表取締役・藤田豪氏やオプティマインド代表取締役社長・松下健氏らを招くパネル討論を展開し、産官学の取り組みを踏まえながら 「スタートアップ点火」における課題の検討が行われる。


動画・情報配信サービス『Locipo』で無料配信
同シンポジウムは、テレビ愛知を含む名古屋のテレビ局が共同運営する動画・情報配信サービス『Locipo』において、その模様が配信される。時間は14時00分から15時30分までで、視聴は無料となっている。

この取り組みを通じてテレビ愛知は、新産業の創出や既存産業の生産性向上を図るとしている。

(画像はプレスリリースより)

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