【画像】サーキットでもドライブでも使える!タッチブレインプラス
これは長年の電子パーツ開発のノウハウやOBD通信解析技術を投入して開発されたもので、従来機「タッチブレイン」の後継モデルの位置づけ。
従来機のOBDマルチモニターとしての機能や性能を正常進化させながら、新たに専用iOSアプリとの連携によりログデータとスマホ動画を組み合わせられる「ドライブログ機能」を搭載。
さらにGPSやGセンサー、無線LANモジュールなどの新搭載により、ラップタイム自動計測機能やGモニター表示など、より多彩な機能を使えるようになった。
新製品のタッチブレインプラスは車両故障診断用のOBDⅡコネクターに接続することで車両情報を表示可能なマルチモニターで、新車型や新表示項目に対応。
また、本体サイズをほぼ変えずに、より薄型化とモニターは従来の3.5インチから4.3インチへと大画面化を実現。静電容量式タッチパネルを採用するほか高精細な表示により操作性も向上している。
今回新たに無線LAN機能を搭載し、スマートフォンとの無線接続に対応。本体のファームウェアのアップデートやログデータの取得や保存が可能だ。
さらに専用スマートフォンアプリ(iOS専用)と連携することで、スマホカメラで撮影した車載動画に本体から取得したOBDデータを合成した動画を自動生成。アプリからSNSなどへのアップロードも可能となっている。
GPSモジュールの搭載によりラップ計測機能の自動記録を実現。国内主要サーキットのポイントデータを収録しているので、サーキットを選択するだけタイム計測が行える。
OBDモニター機能のほかにも、VSC/TRC完全カット機能(対応車種のみ)や故障診断項目(エラー)の表示・消去、本体Gセンサーを利用した表示、タイムトライアル機能も搭載する。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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