スバルラリーチャレンジ、今シーズンの活動を休止…車両テスト中の事故を受けて
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スバルと同社のモータースポーツ統括会社であるSTI（スバルテクニカインターナショナル）は、今シーズンの全日本ラリー選手権に「SUBARU RALLY CHALLENGE」チームとして参戦予定だったが、5月31日に発生した鎌田卓麻選手による車両テスト中の事故を受け、今シーズンの活動を休止すると8月8日に発表した。

【画像】今シーズンから投入予定だった新型ラリーカー

その発表によれば、鎌田選手については現在事故の原因究明中であること、鎌田選手と同乗者が負傷し治療を続けていることを考慮し、今シーズンの出場を見送るとしている。


また、新井敏弘選手については、次戦のラリー北海道（9月8～10日）から、新型WRX S4でプライベートチーム「TEAM ARAI」で参戦を予定している。

〈文＝ドライバーWeb編集部〉
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