しかし、そんな人種にも堂々とオススメできるくじが存在する。それは、株式会社バンプレストが全国のコンビニエンスストア(一部店舗を除く)で1回800円(税込み)で発売する“ハズレなしのキャラクターくじ”、『一番くじプレミアム マクロスF(フロンティア)』のこと。
この「一番くじプレミアム」は、“真のファンなら欲しいもの!”をコンセプトに立ち上げたキャラクターくじ。“作品の持つ世界観を熱狂的に支持するファン”が満足する商品が取り揃えられており、オリジナルの要素を加えたフィギュアなど、全等級揃えたくなるアイテムがラインアップされている。
毎回、様々な作品が取り上げられている一番くじシリーズは、発売する毎に専用モバイルサイト「一番くじ倶楽部」(http://kuji-club.jp/)の登録会員61万人(2009年3月1日現在)からアンケートを実施しており、一番くじのアイテムは会員の意見を反映して商品化される。
今回の『マクロスF』では、全7等級16アイテムの商品を用意。全商品を同作品の総監督である河森正治氏とともに製作した。A、B、C賞に用意されているフィギュアは、ポーズの設定から造形・塗装など、オリジナルアニメに最も近い“決定版フィギュア”を目指したという。
そのA、B、C賞は以下の3つ。
・A賞の「クラン・クラン プレミアムフィギュア」。戦場に旅立つシーンをイメージしてデザインしたパイロットスーツを着ており、メタリック塗装による立体感と艶感で「クラン・クラン」の魅力を際立たせている。全高は約25センチで台座付き。
・B賞の「シェリル・ノーム プレミアムフィギュア」。アニメオープニング時のコスチュームを着ている。「一番くじ」オリジナルとして、スカートと腰のリボンにラメを施し、より立体映えする仕様を追求。全高約22センチで台座付き。
・C賞の「ランカ・リー プレミアムフィギュア」。アニメオープニング時のコスチュームを着ている。全高約20センチで台座付き。
他にも、同作品に登場する「超銀河飯店 娘娘」で使用されるイメージでデザインされた「娘娘どんぶり」がD賞に。E賞には『マクロスF(フロンティア)』の象徴的なモチーフである「メサイア」、「アルト女形」、「ケーニッヒモンスターのノーズアート」をデザインしたスポーツタオル。
F賞は「きゅんキャラ『マクロスFキャラクターズ』」。胸の奥が「キュン!」とするような、かわいらしいデフォルメを施した全高約10センチの小型フィギュア。4種のキャラが用意されている。G賞は「でふぉめか『マクロスFメカニクス』」。作中で人気のメカにデフォルメを施しながらも、リアルな要素で立体化した全高約7センチの小型フィギュアで5種のメカが用意されている。ちなみに、この「きゅんキャラ」と「でふぉめか」は、『一番くじプレミアム』シリーズの看板フィギュアとのこと。
今回の『一番くじプレミアム マクロスF(フロンティア)』は、『一番くじプレミアム』シリーズの第2弾。第1弾として取り上げられたのは『コードギアス』で昨年12月から発売されていた。
また、元々のシリーズであった『一番くじ』(1回500円/税込み)は2003年6月に発売された『一番くじポケットモンスター 七夜の願い星』を皮切りに、「ガンダム」、「カピバラさん」、「リラックマ」、「ドラゴンボール」、「ワンピース」など累計62作品が取り上げられてきた。
今回の『一番くじプレミアム』シリーズは、『一番くじ』シリーズよりもコアなファンへ向けたシリーズである。
この『一番くじプレミアム マクロスF(フロンティア)』は3月下旬からの発売予定となる。そして、まだ発売前にもかかわらず専用モバイルサイト「一番くじ倶楽部」には反響が続々。
画像を見ていただければわかると思うが、ラインアップされている商品はどれも出色のデキ。フィギュア集めは、今や“大人の趣味”といってもいいと思うが、大人も子供も楽しめる、ハズレなしの心優しき『一番くじプレミアム マクロスF(フロンティア)』。興味を持った方は、お試ししてみては!?
(寺西ジャジューカ)