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都庁前の花見で300人が反原発ソングを歌った夜

都庁前の花見で300人が反原発ソングを歌った夜
スタッフがカウントした時点では参加者約300人とのことだけど、実際に会場にいて受けた印象としてはもっと多かった気がするよ。最終的には500人近かったはず! 会場で集められた義援金(総額176144円!)は、高橋ヨシキ氏を発起人とするDEVILPRESS災害支援募金からCIVIC FORCEを通じて被災者救援に役立てられるとのことだ。
とんでもない一夜だった!
4月3日、東京都庁の真裏に位置する新宿中央公園の一角で、ある集団による花見が行なわれた。花見いいよねー、そろそろ暖かくなって来たし、なんでも自粛自粛と騒いで経済を停滞させるよりも、みんなで明るく花見でもして、元気を出した方がいいよねー。

で、その花見の参加者というのが300人。え? おまけにUstream中継でその様子を見ていた人達が3000人。こ、これはいったいどういうこと!?

発端は、書評家の豊崎由美氏(通称、社長)のつぶやきだった。石原都知事が「被災者に配慮して花見は自粛せよ」などと言ったことに対し、「自分は『天罰』なんて配慮のカケラもないこと言っといて何ぬかす! だったらオデ(社長の一人称)は都庁前で花見でもカマシたろかい!」と、大体こんなような意味のことを吠えた。

これに賛同したのが映画評論家の町山智浩氏だ。電力が不足していたり、仮設トイレや警備の人員などが東北へシフトされているから、例年通りの花見ができないというのは理解できる。ならば、その範囲内でやればいいのだ。街灯に頼らずみんなで明かりを持ち寄り、ゴミを出さず、できるだけ静かに騒ぐ。そんな花見だってできるはず。
「そもそも辛い時こそ人は酒を飲み歌を歌うのだ。政治家が個人の心の在り方までガタガタ言うな」という町山さんの意見は、まったくもって正しい。

そんなわけで、合同の花見の日取りは4月3日の夕方に決定した。町山氏の友人でもある吉田豪氏、高橋ヨシキ氏らの参加も決まった。

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