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新潟・湯沢町へ母子避難! 赤ちゃん一時避難プロジェクト。参加者から喜びの声

それでも、家を失った人を中心に、徐々に希望者が現われはじめ、南三陸だけでなく、福島の南相馬市などからも、ぜひ参加したいという声があがった。
「旅館の皿洗いでもいいから、手伝いをするのでどうか泊めてくれないかというお問い合わせもありましてね、全て無料なんですよ、というご説明をしたら、とても喜ばれました」

今は、プロジェクトに参加したお母さんから、別のお母さん友達に評判が広がり、口コミで参加者を増やしているという。
参加したご家族からは、
「『これは皆に教えたい』と子供がいる友達全員にメールしました。今回の震災で苦しんでいるママとチビちゃんはいっぱいいると思います。避難所生活の環境はよくないと私は実感しました」(宮城県南三陸町、2歳の男の子のお母さん)
「最初はなかなか気乗りしませんでしたが、実際こちらに来てお世話になってみると、想像以上に子供たちにとっては素晴らしい環境であり、スタッフの方々の対応も素晴らしく、やっと本当の意味で心身共に休めることができそうです」(9カ月の女の子のお母さん)
など、喜びの声が寄せられている。

「赤ちゃん一時避難プロジェクト」以外でも、新潟県では、民間の宿泊施設での受け入れを積極的に実施しており、湯沢町全体で、累計1000人を超える人数を受け入れてきたという。あまり知られていないことだが、そのうち半数近くはすでに退出しており、「避難」と一言でいっても、短期的なものから長期のものまでさまざま。新学期のはじまりと共に帰宅したり、父親だけが自宅との間を往復したりという例もある(赤ちゃん一時避難プロジェクトでは、移動の支援もおこなっている)。

最後に、広報・三好さんより、被災地の方々へのメッセージをいただいた。
「湯沢でなくても他の場所でもいいから、短い期間でも被災地を離れ、清潔な環境で休息と栄養をとり、また、子どもには思い切り体を使って遊ばせてあげてほしい。それがわたしたちの願いです」
一時避難に踏み出そうか悩んでいるご家庭があれば、少しでも多くの人に、実際に体験したお母さんやお子さんの生の声が届いてほしいものだ。
(木本一花)

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