最近になって気づいたんですけどね。
「よっちゃんイカ」って製品無いんですね。
駄菓子屋で「よっちゃんイカ」（当たりつき）を買うのが当たり前だと思っていましたが、あれって正式名「カットよっちゃん」なのよね。うわー勘違いしてた。
とはいえ「よっちゃん」といえばイカなのは間違いありません。８０年代を維持し続けるパッケージな「タラタラしてんじゃねーよ」という看板商品もありますが、よっちゃんといえばイカなんです。コンビニでも駄菓子屋でも手に入るカットよっちゃんはイカの代表選手といっても過言ではありません。
いえ、すいません言い過ぎです（※カットよっちゃんはイカだけが原材料ではありません）。
そんなよっちゃん食品工業が提供しているアニメがありました。
はい、お分かりですね。皆まで言うなと言われそうですね。
「侵略！？イカ娘」です。
一作目が「侵略！イカ娘」で、今回は二作目。「？」が増えました。
どこが変わったの？と言われると、うーん、そうですね……何も変わってませんね！
もちろんOPは変わりましたが、初見の人でもこれだけ理解しておけば楽しめます。
イカちゃんはかわいいという点。ほかはキャラが個性強いので、どこから見てもわかります。安心！
この作品は、簡単に説明すると、海からやってきた侵略者、イカ娘を中心にしたコメディです。
実は異世界からの到来型コント、という昔の藤子不二雄アニメの流れを踏襲しているんです。イカ娘自体、髪の毛型の触手で特殊なことをしたり墨を吐いたりという人間じゃないことができますが、日常生活を普通に過ごしているあたり、ポケットのないドラえもんみたいなものです。
画期的だったのは、このやってきた異世界人が純真極まりない少女だった、という点。もうどうにもならないくらいかわいいんですよイカ娘。何もかもが新鮮、こちらの世界の子供が知っていることも何も知りません。一つ一つに驚き、悲しみ、笑います。
もう一つ画期的なのは、舞台が海の家だということです。そしてずーーーっと夏だということ。
よく一年が何度も繰り返していつまでとっても年を取らないのを「サザエさん時空」と言ったりしますが、それを超えました。いつまでたっても夏休み。
前作も今作も、相変わらず安心の夏休みです。
原作のエピソードをうまくアレンジしたり結合したりして、夏を盛り上げます。今秋だけど。
ただし、一点安心できないところがあります。
イカ娘の中毒性、すごいんですよ。「○○でゲソ」「○○じゃなイカ？」という単語見たことある人いるんじゃないでしょうか。
いわゆる「イカ娘語」なんですが、これが前作のアニメで大ブームに。なんというか流行るっていうか……使いやすいんですよ、語呂が良くて。
「ネット流行語大賞2010」にもノミネート！ 「侵略！イカ娘」が絶賛侵略中でゲソ(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
それを見た、「虚構新聞」というサイトがこんなネタを。
「侵略するでゲソ」 エキサイト翻訳、イカ娘語に対応
タイトルだけ見た時はびっくりしましたが、もちろん虚構です。
でもこれ、ありだよなー、と思っていたら、エキサイト翻訳の中の人がこんな反応を。
虚構新聞さんにイカ娘語対応を迫られているエキサイト翻訳です。中の人的にはアリなのですが、会社を説得できる自信がイマイチありません。。。
えっ、中の人侵略済みですか！
あの……是非実現してくれませんかね？
侵略はまだまだ続きます。
よっちゃん食品の提供のみならず、ミニストップで２５日からミニストップ侵略！？キャンペーンが行われているのでゲソ。
イカ娘はエビが大好きという設定があるのでゲソが、それを生かしたエビチャーハンにイカスミハンバーグとかなり凝っているラインナップ。もちろんカットよっちゃんもあるでゲソ。イカ娘特別バージョンで、ブロマイドつきでゲソ。
……えっ、イカ娘のよっちゃんイカって共食いじゃなイカって！？
そうかもしれないでゲソ。
にしても、きちんとしたイカ娘関連食品から、イカ娘くじ、対象商品でグッズが当たるなど、ミニストップ完全にイカ娘侵略済みでゲソ！
夏じゃないけどミニストップ、熱すぎじゃなイカ。
こんなアニメが深夜にやっている、って不思議に思われるかもしれないでゲソね。夕方とかに子供が見るアニメだよと言われたら、まったくもってそうなんでゲソ。
けれども、藤子不二雄アニメ世代が仕事から帰ってきて、夜見るのに最高なんですゲソ。しかもドラえもんみたいに助けてくれるわけじゃなくて、むしろ助けてあげないといけないかわいい子なので、保護欲が湧いちゃうのでゲソ。
これは最高の癒しでゲソ！ 藤子不二雄アニメ世代の安堵感をかきたててくれるでゲソ。
とはいえ、家族で見ても十二分に楽しめる健全アニメ。深夜はちょっと、という方はニコニコ動画で見てくださいでゲソ。
みんなで愛でてほしいでゲソ！
……っていう翻訳実現してくれませんかね？
（たまごまご）
「よっちゃんイカ」って製品無いんですね。
駄菓子屋で「よっちゃんイカ」（当たりつき）を買うのが当たり前だと思っていましたが、あれって正式名「カットよっちゃん」なのよね。うわー勘違いしてた。
とはいえ「よっちゃん」といえばイカなのは間違いありません。８０年代を維持し続けるパッケージな「タラタラしてんじゃねーよ」という看板商品もありますが、よっちゃんといえばイカなんです。コンビニでも駄菓子屋でも手に入るカットよっちゃんはイカの代表選手といっても過言ではありません。
いえ、すいません言い過ぎです（※カットよっちゃんはイカだけが原材料ではありません）。
そんなよっちゃん食品工業が提供しているアニメがありました。
はい、お分かりですね。皆まで言うなと言われそうですね。
「侵略！？イカ娘」です。
一作目が「侵略！イカ娘」で、今回は二作目。「？」が増えました。
どこが変わったの？と言われると、うーん、そうですね……何も変わってませんね！
もちろんOPは変わりましたが、初見の人でもこれだけ理解しておけば楽しめます。
イカちゃんはかわいいという点。ほかはキャラが個性強いので、どこから見てもわかります。安心！
この作品は、簡単に説明すると、海からやってきた侵略者、イカ娘を中心にしたコメディです。
実は異世界からの到来型コント、という昔の藤子不二雄アニメの流れを踏襲しているんです。イカ娘自体、髪の毛型の触手で特殊なことをしたり墨を吐いたりという人間じゃないことができますが、日常生活を普通に過ごしているあたり、ポケットのないドラえもんみたいなものです。
画期的だったのは、このやってきた異世界人が純真極まりない少女だった、という点。もうどうにもならないくらいかわいいんですよイカ娘。何もかもが新鮮、こちらの世界の子供が知っていることも何も知りません。一つ一つに驚き、悲しみ、笑います。
もう一つ画期的なのは、舞台が海の家だということです。そしてずーーーっと夏だということ。
よく一年が何度も繰り返していつまでとっても年を取らないのを「サザエさん時空」と言ったりしますが、それを超えました。いつまでたっても夏休み。
前作も今作も、相変わらず安心の夏休みです。
原作のエピソードをうまくアレンジしたり結合したりして、夏を盛り上げます。今秋だけど。
ただし、一点安心できないところがあります。
イカ娘の中毒性、すごいんですよ。「○○でゲソ」「○○じゃなイカ？」という単語見たことある人いるんじゃないでしょうか。
いわゆる「イカ娘語」なんですが、これが前作のアニメで大ブームに。なんというか流行るっていうか……使いやすいんですよ、語呂が良くて。
「ネット流行語大賞2010」にもノミネート！ 「侵略！イカ娘」が絶賛侵略中でゲソ(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
それを見た、「虚構新聞」というサイトがこんなネタを。
「侵略するでゲソ」 エキサイト翻訳、イカ娘語に対応
タイトルだけ見た時はびっくりしましたが、もちろん虚構です。
でもこれ、ありだよなー、と思っていたら、エキサイト翻訳の中の人がこんな反応を。
虚構新聞さんにイカ娘語対応を迫られているエキサイト翻訳です。中の人的にはアリなのですが、会社を説得できる自信がイマイチありません。。。
えっ、中の人侵略済みですか！
あの……是非実現してくれませんかね？
侵略はまだまだ続きます。
よっちゃん食品の提供のみならず、ミニストップで２５日からミニストップ侵略！？キャンペーンが行われているのでゲソ。
イカ娘はエビが大好きという設定があるのでゲソが、それを生かしたエビチャーハンにイカスミハンバーグとかなり凝っているラインナップ。もちろんカットよっちゃんもあるでゲソ。イカ娘特別バージョンで、ブロマイドつきでゲソ。
……えっ、イカ娘のよっちゃんイカって共食いじゃなイカって！？
そうかもしれないでゲソ。
にしても、きちんとしたイカ娘関連食品から、イカ娘くじ、対象商品でグッズが当たるなど、ミニストップ完全にイカ娘侵略済みでゲソ！
夏じゃないけどミニストップ、熱すぎじゃなイカ。
こんなアニメが深夜にやっている、って不思議に思われるかもしれないでゲソね。夕方とかに子供が見るアニメだよと言われたら、まったくもってそうなんでゲソ。
けれども、藤子不二雄アニメ世代が仕事から帰ってきて、夜見るのに最高なんですゲソ。しかもドラえもんみたいに助けてくれるわけじゃなくて、むしろ助けてあげないといけないかわいい子なので、保護欲が湧いちゃうのでゲソ。
これは最高の癒しでゲソ！ 藤子不二雄アニメ世代の安堵感をかきたててくれるでゲソ。
とはいえ、家族で見ても十二分に楽しめる健全アニメ。深夜はちょっと、という方はニコニコ動画で見てくださいでゲソ。
みんなで愛でてほしいでゲソ！
……っていう翻訳実現してくれませんかね？
（たまごまご）
