感動的なシーンだと思うのだけど、付け髭に軍帽の少女(萌える)。
どーーーーん!
山下清、坂田明、他にもいろんな人が楽器を演奏はじめて、ぷっぱかぷーぷー踊り出して、
どーーーーん!
と思ったら、母親のモデルになった人(テロップで説明してくれるので分かる)が出てきて、「戦争はいけん」みたいなこと喋って、虚実も突き破っちゃったなー、
どーーーーん!
戦争で死んだ少女と生き残った母とモデルになった人と伝説の花火師と放浪の画家と先生と、あの人だれ?
どーーーーん!
「俺たちの雑学にも筋道が必要だ、それは祈りと願いだよ」 なんか、決め台詞っぽく喋ったけど、どう受け止めていいかわからないよ。
どーーーーん!
日本は今、平和である?
どーーーーん!
痛い! この雨が痛い!
どーーーーん!
「大団円」(ってテロップで出る)
どーーーーん!
ENDMARKはつけないのです、未来へ!
どーーーーん!
酢飯たべたくなってきたのです、あおいで!
どーーーーん!
花火バックの付けヒゲ少女の顔、ポストカードほしいなー
どーーーーん!
「この空の花」は、正直、ワンダーすぎて、この紹介文も、だいぶワンダーになってる気がする。
圧倒的な夢幻を観たような気がして、本当にこんな映画だったのか、もう自分自身も信じられない(予告編観ると、でも、本当だった気もする)。
想像力の大切さが語られ、ほんと、観てる側の想像力というか、夢パワーというか、もしかしたら、途中で寝てたのかもしれない、という気がしてきたので、オススメはしません! だが、観よ! 考えるな、観て、ワンダーせよ!(米光一成)
傑作です