――そもそも、古墳に興味をもったきっかけは何ですか?
「6年ぐらい前に、深夜に放送されていたアニメ『古墳ギャルのコフィー』を観たのがきっかけですね。コフィーが可愛いっていうのもあったけど、観ていくうちに古墳用語が気になって、色々と調べていくうちに本物の古墳を観たくなり、一人でどんどん観に行くようになりました。学生の頃は古墳っていうと堅苦しいイメージでとっつきにくかったのに、コフィーを観た途端にイメージが一転しましたね」
まりこふんさんが観に行った古墳はわずか6年で、100を超えるという。
――初めて行った古墳は?
「すごくベタですけど、仁徳天皇陵です。あのカギの形をしているところが可愛いと思って。ところが、行ってみると大きすぎて、立ち入り禁止だから中に入ることはできないし、カギの形すら認識することができなかったんです。少しでも形を確認したくて、まわりを1時間かけて歩いたり、歩道橋に上がってみたりしたけど、全く形状がわからなくて……。あまりに切ない気持ちになってしまって、帰りの新幹線の中で『麗しの仁徳綾』という曲を作ったんです」(まりこふん)