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堺雅人から中谷美紀への厳しいダメ出しも「ひまわりと子犬の7日間」

堺雅人から中谷美紀への厳しいダメ出しも「ひまわりと子犬の7日間」
3月16日(土)に新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には、ひまわり役の「イチ」も駆け付けた。
       
先週土曜日より全国ロードショー中の映画『ひまわりと子犬の7日間』。巨匠・山田洋次監督のもとで20年にわたって共同脚本・助監督を務めてきた平松恵美子が初メガホンをとり、2007年に宮崎県で起きた実話を映画化した作品だ。

堺雅人演じる主人公の神崎彰司は、もともと動物園の飼育係として働いていたが、8年前に動物園が閉鎖し、現在は保健所の職員として働く毎日。動物園で出会い結婚した妻・千夏(檀れい)を5年前に交通事故で亡くし、里美(近藤里沙)と冬樹(藤本哉汰)という2人の子どもを男手ひとつで育てている。

ある日彰司は、畑を荒らした野犬の母子犬を捕獲する。生まれたばかりの子犬を守ろうと、人間を威嚇し続け吠え止まない母犬。保健所の規則では、収容してから7日間の間に引き取り手が見つからなかった場合、その犬は殺処分になる。凶暴な母犬に引き取り手が見つかるとは思えず、そうなれば乳離れもしていない子犬の命も助けることができない。しかし、懸命な母犬の姿を見た娘の里美から「子犬とお母さんを一緒にいさせてあげて」と懇願され、彰司は母子犬の命を救うと約束する――。

去年3本の映画と2本の連続ドラマで主演を務めた堺にとって、2013年1本目の主演作となるのが、この『ひまわりと子犬の7日間』だ。人格破綻者の天才弁護士を怪演した『リーガル・ハイ』や、美しい所作で大人の色気全開だったドラマ・映画の『大奥』とは一変し、本作で堺が演じているのはごく普通の男。

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