アジアリゾートの中でも、まだ日本人にはなじみが薄いベトナムのビーチ。ベトナムと言うと、バイク天国のにぎやかな街並みを思い浮かべる人が多いかもしれないが、実は美しいビーチも多い。数あるベトナムのビーチリゾートの中で最もポピュラーなのが、ベトナム南部にある“ニャチャン”。地名のカワイイ響きにも惹かれるが、一体どんなところなのか? 実際に行ってきた。
ニャチャンに着いて、まず驚いたのが、海の青さ。そして、抜けるような青い空! 現地ガイドのティエンさんいわく、ニャチャンはベトナム人のハネムーン先の定番とのこと。
「ベトナム人のハネムーンは、ニャチャンとダラットが2大定番です。ダラットはベトナム中部にある高原地ですが、ニャチャンとセットで行く人もいます」
ニャチャンは、もともと19世紀のフランス領インドシナ時代にリゾート地として開発が始まり、いまでは大小あわせて500軒以上のホテルが建ち並ぶ一大リゾート地へと進化した。とはいえ、そこはベトナム。へんに気取ったムードはなく、ゆるりとした雰囲気が心地いい。ちょうど1~8月は乾期にあたり、観光のベストシーズンということもあって、実に快適な滞在だった。とくに私が気に入ったポイントをいくつか挙げてみたい。
■新鮮な魚介類がうまい