
ザラママスはインカ語で「コーンの神様」という意味。
シンプルな作り方と味わい、そしてスタイリッシュなパッケージが評価され、VOGUE、The Timesなどでも取り上げられているほど。
今回は、そんな話題のトウモロコシからポップコーンが作れる「ZaraMamaS」を、プロデューサーのボチミ、エンジニアのオーキィ、編集のミソヅケでレポートしちゃいます。

パッケージの箱から出してみると、そこにはごく普通のトウモロコシが。トウモロコシといっても、普段スーパーなどで手にするような、あの水みずしいものではなく、乾燥されてギュッと固く凝縮されたトウモロコシだ。
というのも、ポップコーンになることができるトウモロコシは、トウモロコシの中でも爆裂種という種類のものだけ。普通に焼いたりゆでたりして食べるものとは見た目は似ていても種類が違うのである。

さて続いて、トウモロコシを付属の透明バッグに入れて袋に封をする。

袋に入れたトウモロコシを電子レンジの中央に置き、2分50秒(600Wの場合)加熱。
レンジのスイッチを入れると―――
ボンボンボン…ボボボボボン…ッッ! ボボボボボン……
ボチミ「ギャ!! なにこれ!! 超ヤベーっす!!」
オーキィ「すごいっすね!」
コーンの弾ける音がおもしろいほどに響き渡る。ボンボンと激しい音に一同、期待が高まる……!
ちなみにトウモロコシがポップコーンになる仕組みを簡単に紹介しよう。

さて、ポップコーンのできる破裂音が2秒以上の間隔になってきたら出来上がりの証拠。それまではしばらく待機だ。ボチミは、興奮を隠せない様子で写真を撮っていた。

そして、約3分後――
レンジの扉を開けると……そこには、透明の袋のなかにパンパンに詰まったポップコーンが!!
ボチミ「ギャー!! いっぱい!!」

もはやトウモロコシの姿が想像できないほどに袋いっぱいになったポップコーンに、嬉しさで感極まる一同。

オーキィ「さっそく食べてみよう!」

ポップコーンであふれる袋を開けてみると……香ばしくてほのかに甘いポップコーンの香りがふわっと広がった。そこには、黄金に輝くポップコーンたちが。また、その中心にそびえ立つ勇敢なトウモロコシの芯も。
そう、トウモロコシの芯が残っているのが、この商品のユニークなところでもあるのだ。芯についたポップコーンに、そのままかぶりつくことができるのは「ZaraMamaS」ならでは。
味は薄めなので、塩をふっていただく。
オーキィ「おっ! 美味しい」
ボチミ「ギャー!! めっちゃイイ!!」

社内のスペースを使って作っていたので、ポップコーンのイイ香りに釣られた社員が集まってきた。
社員A「わぁ! 美味しそう。ポップコーンだ!」
社員B「ホント。イイ香り。って、ん……!? ボチミちゃん何してるの?」
ポップコーンにちょっと食べ飽きていたボチミは、なにか実験を始めていた――
ボチミ「社内にある調味料で味付してみるっす!」

この商品は薄味のため、味付けを自分ですることができるという楽しさもあるのだ。塩やコショウ、シュガーやバターなどでももちろん美味しくいただける。なかでも今回、ボチミの作った最高傑作ポップコーンはこちら、「コーヒーパウダー+ガムシロップのポップコーン」。
ボチミ「(パクリ)ん!! んまい!!」
オーキィ「見た目微妙そうなんだけど、本当?」
ボチミ「食べてみてくださいよ~!! ホントに美味しいっす」
オーキィ&ミソヅケ「(パクッ)……美味しい!」
と、いうわけでポップコーンはあっという間に完食。
ちょっとしたパーティーや、友人への手みやげなどとしても喜ばれること間違いなしの、「ZaraMamaS」。ぜひ一度試してみては?