しかし、実用性だけを追求するのはつまらない。世知辛い。そこに“遊び心”が加わったら、無敵でしょう!
というわけで、ご紹介いたしましょうか。インテリアブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」が11月10日より発売している『オフィスチェア RS-350R HOCKENHEIM RINGER(ホッケンハイム・リンカー)』(税別28,000円)が、スゴいです。

では、画像をご覧ください。……ここは、コックピットじゃないよ! なのに「4点ハーネス」(競技用シートベルト)が付いているというミスマッチ感。なぜ、こんな事を!?
「当ブランドはチェアをパーソナルなものと捉え、個性を解き放つためのツールと位置づけた製品開発を行ってきました。中でもクルマやモータースポーツが好きな人にとって、運転座席は特別な空間です。レーシングチェアにより近いデザインのオフィスチェア開発により、座るための快適さに加え、視覚・体感的な高揚感を提供できると考えました」(担当者)
実は同ブランド、2010年よりカーシート系オフィスチェアシリーズを展開しており、今回はそのシリーズの発展版だそう。
では今回のオフィスチェアの特徴、特に気になる3点をご紹介いたしましょうか。