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内山理名の恋と横領「花咲舞が黙ってない」原作との違いを検証する

ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ)の第3話(2015年7月22日放送)では、切ない恋が描かれた。といっても、恋の主役では花咲舞(杏)ではない。六本木支店で現金300万円が紛失。支店中を調べても現金は見つからない。舞と相馬が防犯カメラの映像を調べると、窓口担当の吉川恭子(内山理名)に不審な動きが見られる。やがて、袴田吉彦演じる若手社長・馬場浩一と恭子の不穏な関係が明らかになっていくという展開だった。
内山理名の恋と横領「花咲舞が黙ってない」原作との違いを検証する
『銀行狐』(池井戸潤/講談社文庫)。水曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」のドラマ化エピソード収録作。

今回のエピソードは池井戸潤の短編小説集『銀行狐』(講談社文庫)に収録されている「現金その場限り」が下敷きになっている。原作小説の舞台も銀行だが、相馬や舞は登場しない。現金紛失の事件の謎を追う役を担うのは係長の灰原という男性。「私たちを疑ってるんですか」「まだ、課長と係長の私物が済んでません」「新聞に載る銀行員の不正は女子行員だけじゃないと思います」と、舞を思わせる口調でくってかかるのは女子行員は、吉川恭子その人だ。

防犯カメラをチェックしているときに異変に気づくくだりは同じ。だが、その後の展開は原作小説とドラマで少々異なる。今回はその違いを振り返りたい。

上川隆也に双子疑惑が浮上


原作小説のタイトルで、ドラマ内にもたびたび登場する「現金その場限り」というフレーズ。「客に渡す現金の過不足はその場で確認しなければいけないという原則」を指す。この原則にのっとり、ドラマの中では舞と相馬が、原作小説では灰原が、馬場社長を取り押さえる。

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    花咲舞が黙ってない

    花咲舞が黙ってない

    「花咲舞が黙ってない」は池井戸潤の小説が原作のテレビドラマ。2015年夏から第2シリーズが放送されている。大手銀行を舞台に、花咲舞(杏)と上司の相馬健(上川隆也)のコンビが全国の支店でトラブルを解決する。

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